特許
J-GLOBAL ID:201003040608479080
樹脂組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人セントクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-217643
公開番号(公開出願番号):特開2010-100837
出願日: 2009年09月18日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】比重の増大を抑制しながら熱伝導性と絶縁性とを高水準で兼ね備え、さらに、射出成形などのせん断下での加工においても熱伝導率の異方性が発現しにくい樹脂組成物を提供すること。【解決手段】カーボン系ナノフィラー(A)、変性ポリオレフィン系重合体(B)、および前記変性ポリオレフィン系重合体(B)以外の2種以上の樹脂(C)を含有し、前記2種以上の樹脂(C)のうちのカーボン系ナノフィラー(A)との親和性が最も高い樹脂(Caff)により形成された分散相と、残りの1種以上の樹脂(C1)により形成された連続相とを備え、前記変性ポリオレフィン系重合体(B)の少なくとも一部が前記分散相と前記連続相との界面に存在し、前記分散相には前記カーボン系ナノフィラー(A)が存在している、ことを特徴とする樹脂組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
カーボン系ナノフィラー(A)、変性ポリオレフィン系重合体(B)、および前記変性ポリオレフィン系重合体(B)以外の2種以上の樹脂(C)を含有し、
前記2種以上の樹脂(C)のうちのカーボン系ナノフィラー(A)との親和性が最も高い樹脂(Caff)により形成された分散相と、残りの1種以上の樹脂(C1)により形成された連続相とを備え、
前記変性ポリオレフィン系重合体(B)の少なくとも一部が前記分散相と前記連続相との界面に存在し、
前記分散相には前記カーボン系ナノフィラー(A)が存在している、
ことを特徴とする樹脂組成物。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
4J002AA001
, 4J002AA011
, 4J002AA021
, 4J002BB032
, 4J002BB052
, 4J002BB203
, 4J002BB213
, 4J002BN063
, 4J002BN073
, 4J002BP013
, 4J002CF001
, 4J002CG001
, 4J002CL001
, 4J002CN011
, 4J002DA016
, 4J002FD016
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
引用特許: