特許
J-GLOBAL ID:201003040729783984
照明装置及びそれを用いた画像読取装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-234848
公開番号(公開出願番号):特開2010-068412
出願日: 2008年09月12日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】 読取り画像情報に輝点が生ずるのを軽減し、高品位の画像情報の読取りができる照明装置を得ること。 【解決手段】 原稿台に載した原稿の画像情報を結像光学系を介して主走査方向に配列したラインセンサーに結像させ、該画像情報を得る画像読取装置に用いられる該画像情報を照明するための照明装置において、 該照明装置は主走査方向に点光源を複数個配列した光源部と、 該光源部と該原稿の画像読み取り位置とを結ぶ光路中に配置した、主走査方向に沿って、入射光を拡散透過する拡散手段と、を有し、 各点光源からの光束が該拡散面を通過後に該原稿の原稿読み取り面上に生成する光束領域は、副走査方向に比べ主走査方向に長く、副走査方向に湾曲した湾曲形状を有していること。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
原稿台に載した原稿の画像情報を結像光学系を介して主走査方向に配列したラインセンサーに結像させ、該画像情報を得る画像読取装置に用いられる該画像情報を照明するための照明装置において、
該照明装置は主走査方向に点光源を複数個配列した光源部と、
該光源部と該原稿の画像読み取り位置とを結ぶ光路中に配置した、主走査方向に沿って、入射光を拡散透過する拡散手段と、を有し、
該点光源から該読み取り位置へ向かう光束の中心線と、該拡散手段の拡散面の法線とのなす角度をθとするとき、
θ≧45°
であり、
各点光源からの光束が該拡散面を通過後に該原稿の原稿読み取り面上に生成する光束領域は、副走査方向に比べ主走査方向に長く、副走査方向に湾曲した湾曲形状を有しており、
単一の点光源によって形成される前記光束領域において、前記湾曲形状の曲率半径、副走査方向の最大光束幅、湾曲形状における中心線からの主走査方向の任意の位置までの距離、主走査方向の最大光束幅を順にr、d、an、amaxとし、
IPC (2件):
FI (2件):
H04N1/04 101
, G03B27/54 A
Fターム (11件):
2H109AA02
, 2H109AA13
, 2H109AA72
, 5C072AA01
, 5C072CA05
, 5C072CA09
, 5C072CA15
, 5C072DA16
, 5C072DA21
, 5C072EA05
, 5C072QA10
引用特許:
前のページに戻る