特許
J-GLOBAL ID:200903040608113913

画像読取用レンズを用いた画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-245440
公開番号(公開出願番号):特開2008-065234
出願日: 2006年09月11日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】 像面湾曲収差と副走査方向の倍率ズレの双方を低減することができる画像読取用レンズを用いた画像読取装置を得ること。 【解決手段】 1次元方向に画素を主走査方向に配列した光電変換素子と、該光電変換素子の受光面上に原稿面上の画像情報を結像するための画像読取用レンズと、を有する画像読取装置であって、 該画像読取用レンズは、入射面及び出射面の両面がアナモフィック面よりなる少なくとも1つのアナモフィックレンズを有し、該画像読取用レンズの光軸と該主走査方向を含んだ主走査断面内における該アナモフィック面の断面形状を母線とするとき、 該アナモフィック面は、主走査断面と垂直で且つ任意の母線方向の位置における該アナモフィック面の法線を含む面内にて定義される子線曲率が光軸から母線方向に沿って離れるに従って連続的に変化しており、かつ各条件式を満足すること。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1次元方向に画素を主走査方向に配列した光電変換素子と、該光電変換素子の受光面上に原稿面上の画像情報を結像するための画像読取用レンズと、を有する画像読取装置であって、 該画像読取用レンズは、入射面及び出射面の両面がアナモフィック面よりなる少なくとも1つのアナモフィックレンズを有し、該画像読取用レンズの光軸と該主走査方向を含んだ主走査断面内における該アナモフィック面の断面形状を母線とするとき、 該アナモフィック面は、主走査断面と垂直で且つ任意の母線方向の位置における該アナモフィック面の法線を含む面内にて定義される子線曲率が光軸から母線方向に沿って離れるに従って連続的に変化しており、 N:アナモフィックレンズの材料の屈折率 rin:アナモフィックレンズの第1面への主光線の通過位置における子線の曲率半径 rout:アナモフィックレンズの第2面への主光線の通過位置における主走査断面と垂直方向の子線の曲率半径 d:アナモフィックレンズの第1面と第2面間の主光線が通過する位置での光軸方向の距離 ω:画像読取用レンズの最大半画角 とし、 定数A、Bを
IPC (5件):
G02B 13/08 ,  H04N 1/04 ,  G02B 13/24 ,  H04N 1/19 ,  H04N 1/028
FI (5件):
G02B13/08 ,  H04N1/04 D ,  G02B13/24 ,  H04N1/04 102 ,  H04N1/028 C
Fターム (36件):
2H087KA08 ,  2H087KA18 ,  2H087LA28 ,  2H087PA04 ,  2H087PA17 ,  2H087PB04 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA12 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA32 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2H087RA04 ,  2H087RA05 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA42 ,  5C051AA01 ,  5C051BA02 ,  5C051DB01 ,  5C051DB22 ,  5C051DC02 ,  5C051DC04 ,  5C051DC07 ,  5C051EA01 ,  5C072AA01 ,  5C072BA17 ,  5C072BA19 ,  5C072DA02 ,  5C072DA21 ,  5C072EA04 ,  5C072LA01 ,  5C072QA10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (21件)
  • 読取レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-170051   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
  • 放射線画像情報読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-274383   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 結像光学系及びそれを用いた画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-077767   出願人:キヤノン株式会社
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