特許
J-GLOBAL ID:201003040797483506

スポイラー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 宜延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-234544
公開番号(公開出願番号):特開2010-064671
出願日: 2008年09月12日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】 アンテナ内蔵やワイパー格納、ツートンカラー等の仕様にも、振動溶着で十分対応でき、歩留まり向上,品質安定に貢献するリアスポイラーを提供する。【解決手段】 アッパー部材2とロア部材3が溶着一体化される合成樹脂製リアスポイラー1であって、上壁部21の外周部分21aから屈曲して立壁部22が下方へ延設されるアッパー部材2に、前記立壁部22の下縁22a寄りの内壁面22bから内方へ突出する庇状鍔片25と、前記立壁部22の下縁22a寄りの内壁面22bから内方へ突出する庇状張出片261を形成し、且つ該張出片の先端部分261aで屈曲してさらに立片262として延設されて上壁部21に結合する櫓体26と、が前記立壁部22の下縁沿いに交互に配設される一方、ロア部材3の上面側で、前記鍔片25及び前記張出片261の対向部位に溶着用リブ33が設けられ、該リブの鍔片25及び張出片261への溶着によりアッパー部材2とロア部材3が一体化される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
アッパー部材とロア部材が溶着一体化される合成樹脂製スポイラーであって、 上壁部の外周部分から屈曲して立壁部が下方へ延設されるアッパー部材に、前記立壁部の下縁寄りの内壁面から内方へ突出する庇状鍔片と、前記立壁部の下縁寄りの内壁面から内方へ突出する庇状張出片を形成し、且つ該張出片の先端部分で屈曲してさらに立片として延設されて前記上壁部に結合する櫓体と、が前記立壁部の下縁沿いに交互に配設される一方、ロア部材の上面側で、前記鍔片及び前記張出片の対向部位に溶着用リブが設けられ、該リブの鍔片及び張出片への溶着によりアッパー部材とロア部材が一体化されることを特徴とするスポイラー。
IPC (1件):
B62D 37/02
FI (1件):
B62D37/02 C
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • リヤスポイラー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-247988   出願人:ダイキョーニシカワ株式会社
  • リアスポイラー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-274421   出願人:株式会社イノアックコーポレーション
  • 特許第2922444号公報
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審査官引用 (4件)
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