特許
J-GLOBAL ID:201003040828206948

フレーム処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-248513
公開番号(公開出願番号):特開2010-081371
出願日: 2008年09月26日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】異なる種類のデータフレームに対応するRFID装置の回路規模を抑制する。【解決手段】フレーム処理回路50は、ペイロードからRFIDデータフレームを生成する生成処理、またはRFIDデータフレームを解析してペイロードを得る解析処理であるフレーム処理を行う。このフレーム処理は、データフレームの種類に応じて、n個(n:2以上の整数)の処理ステップのうちのm個(1≦m≦n)の処理ステップを含む。フレーム処理回路50は、上記n個の処理ステップを夫々実行するn個の処理ブロックを備える。これらのn個の処理ブロックには、データフレームの種類に応じてパスするか否かの設定が可能であり、パスしないと設定された場合に、受け取ったデータに対して当該ステップの処理を施して出力し、パスすると設定された場合に、受け取ったデータをそのまま出力するパス可能ブロック70が含まれる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ペイロードからRFIDデータフレームを生成する生成処理、またはRFIDデータフレームを解析してペイロードを得る解析処理であって、n個(n:2以上の整数)の処理ステップのうちの、前記データフレームの種類に応じたm個(1≦m≦n)の処理ステップを含むフレーム処理を行うフレーム処理回路であって、 前記n個の処理ステップを夫々実行するn個の処理ブロックを備え、 前記n個の処理ブロックには、 データフレームの種類に応じてパスするか否かの設定が可能であり、パスしないと設定された場合に、受け取ったデータに対して当該ステップの処理を施して出力し、パスすると設定された場合に、受け取ったデータをそのまま出力するパス可能ブロックが含まれることを特徴とするフレーム処理回路。
IPC (2件):
H04B 1/59 ,  G06K 17/00
FI (2件):
H04B1/59 ,  G06K17/00 F
Fターム (3件):
5B058CA15 ,  5B058CA23 ,  5B058KA08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • RFID通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-325854   出願人:株式会社横須賀テレコムリサーチパーク, 株式会社日立超エル・エス・アイ・システムズ

前のページに戻る