特許
J-GLOBAL ID:201003041100563201

塗布容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  棚井 澄雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-222789
公開番号(公開出願番号):特開2010-052821
出願日: 2008年08月29日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】簡便に容器の内圧を外気圧と同等にでき、塗布の精度を充分に確保できる塗布容器を提供する。【解決手段】容器2と、容器2の口部に装着される流通筒3と、流通筒3内に先端側に向けて付勢された塗布栓4と、流通筒3及び塗布栓4の先端部41を覆うオーバーキャップ5とを備えた塗布容器10であって、塗布栓4の先端部41には、先端側へ向けて突出する第1突起41bが設けられ、オーバーキャップ5内には、第1突起41bに、周方向に沿ってオーバーキャップ5を口部に締め付ける締付側から対向する第2突起52dが設けられ、第1突起41b及び第2突起52dそれぞれにおいて、周方向で互いに対向する部分の少なくとも一方には、流通筒3の軸線Oに直交する直交面に対して傾斜する摺接面が形成されていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内容物が収容される容器と、 前記容器の口部に装着され、内部が前記容器の胴部に連通する流通筒と、 前記流通筒内にその軸方向に沿って先端側に向けて付勢された状態で配設されるとともに先端部を該流通筒から前記先端側に突出させた塗布栓と、 前記容器の口部に螺合により着脱自在に装着されて、前記流通筒及び前記塗布栓の先端部を覆うオーバーキャップと、を備え、 前記塗布栓において前記流通筒内に位置する部分に、前記流通筒内に形成された被シール面に前記軸方向に沿って胴部側から当接するシール面が形成された塗布容器であって、 前記塗布栓の先端部には、前記先端側へ向けて突出する第1突起が設けられ、 前記オーバーキャップ内には、前記第1突起に、前記流通筒の周方向に沿って該オーバーキャップを前記口部に締め付ける締付側から対向する第2突起が設けられ、 前記第1突起及び前記第2突起それぞれにおいて、前記周方向で互いに対向する部分の少なくとも一方には、前記流通筒の軸線に直交する直交面に対して傾斜する摺接面が形成されていることを特徴とする塗布容器。
IPC (3件):
B65D 47/44 ,  B65D 51/16 ,  B65D 83/00
FI (3件):
B65D47/44 E ,  B65D51/16 Z ,  B65D83/00 J
Fターム (25件):
3E014PA01 ,  3E014PD23 ,  3E014PE25 ,  3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084CB10 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084EA02 ,  3E084EB02 ,  3E084EB10 ,  3E084FB01 ,  3E084GA01 ,  3E084GB01 ,  3E084HD01 ,  3E084HD04 ,  3E084KA20 ,  3E084KB01 ,  3E084LA17 ,  3E084LB02 ,  3E084LD01 ,  3E084LG06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実用新案登録第2553493号公報
審査官引用 (2件)
  • 注出中栓容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-222374   出願人:ライオン株式会社
  • 注出キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-076583   出願人:株式会社吉野工業所

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