特許
J-GLOBAL ID:201003041124323660

排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人山田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-110846
公開番号(公開出願番号):特開2010-261329
出願日: 2009年04月30日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】還元剤としての尿素の添加を停止することなく、選択還元型触媒の下流側に設けられた触媒後NOxセンサの異常を確実に検出し得る排気浄化装置を提供する。【解決手段】触媒後NOxセンサ31が作動し且つ選択還元型触媒10の活性が低い温度領域で、触媒後NOxセンサ31で検出される触媒後NOx濃度31aと、選択還元型触媒10の上流側に設けられた触媒前NOxセンサ30で検出される触媒前NOx濃度30a、若しくはディーゼルエンジン1の運転状態に基づいて求められるエンジン排出NOx計算値とを互いに比較することにより、触媒後NOxセンサ31の異常を判定する異常判定手段としての制御装置24を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
排気管の途中に選択還元型触媒を装備し且つ該選択還元型触媒の上流側に還元剤として尿素水を添加してNOxを還元浄化すると共に、前記選択還元型触媒の少なくとも下流側に触媒後NOxセンサを設けるようにした排気浄化装置であって、 前記触媒後NOxセンサが作動し且つ選択還元型触媒の活性が低い温度領域で、前記触媒後NOxセンサで検出される触媒後NOx濃度と、前記選択還元型触媒の上流側に設けられた触媒前NOxセンサで検出される触媒前NOx濃度、若しくはエンジンの運転状態に基づいて求められるエンジン排出NOx計算値とを互いに比較することにより、触媒後NOxセンサの異常を判定する異常判定手段を備えたことを特徴とする排気浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/18 ,  B01D 53/94 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/00 ,  F01N 3/20
FI (5件):
F01N3/18 C ,  B01D53/36 101A ,  F01N3/08 H ,  F01N3/00 F ,  F01N3/20 Z
Fターム (23件):
3G091AA18 ,  3G091AB06 ,  3G091AB15 ,  3G091BA14 ,  3G091BA27 ,  3G091BA34 ,  3G091CA17 ,  3G091DB10 ,  3G091DC06 ,  3G091DC07 ,  3G091EA17 ,  3G091EA18 ,  3G091EA33 ,  3G091FC07 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  3G091HB06 ,  4D048AA06 ,  4D048AB02 ,  4D048AC03 ,  4D048DA01 ,  4D048DA02 ,  4D048DA08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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