特許
J-GLOBAL ID:201003041144475628

モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-195138
公開番号(公開出願番号):特開2010-035339
出願日: 2008年07月29日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】電流検出手段の数を抑えるとともに、電流検出手段によって検出された相電流の1つが異常になっても、全ての相電流を継続して検出することができるモータ制御装置を提供する。【解決手段】モータ制御装置は、電力変換回路11と、電流センサ13〜15と、制御回路16とを備えている。電流センサ13〜15は、各相に1つずつ設けられている。制御回路16は、電流センサ13〜15の検出結果に基づいて電力変換回路11を制御する。電流センサ13〜15によって検出された相電流のうち1つの相電流が異常であるときには、正常に検出された相電流から異常な相に対応した相電流を求める。そして、正常に検出された相電流と、求めた相電流とに基づいて電力変換回路11を制御する。これにより、従来4個必要であった電流センサを3個に抑えるとともに、電流センサ13〜15によって検出された相電流の1つが異常になっても、全ての相電流を継続して検出することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流電力を交流電力に変換して多相モータに供給する電力変換手段と、 前記多相モータの各相に流れる相電流を検出する電流検出手段と、 前記電流検出手段の検出結果に基づいて前記電力変換手段を制御する制御手段と、 を備えたモータ制御装置において、 前記電流検出手段は、各相に1つずつ設けられ、 前記制御手段は、前記電流検出手段によって検出された相電流のうち1つの相電流が異常であるときには、正常に検出された相電流から異常な相に対応した相電流を求めることを特徴とするモータ制御装置。
IPC (1件):
H02P 27/06
FI (1件):
H02P7/63 302S
Fターム (11件):
5H505BB10 ,  5H505CC04 ,  5H505DD03 ,  5H505EE08 ,  5H505GG04 ,  5H505HA10 ,  5H505HB01 ,  5H505JJ03 ,  5H505LL22 ,  5H505LL33 ,  5H505MM02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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