特許
J-GLOBAL ID:201003041156527771

画像処理装置、画像処理方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-298633
公開番号(公開出願番号):特開2010-124434
出願日: 2008年11月21日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】電子写真方式のようなドット密度に濃度ムラの影響を受け易い記録方式の場合であっても、またコスト削減のためにマトリクスサイズや出力ビット数を落としても粒状性の少ない良好な画像を得ることを可能とする。【解決手段】中間調処理部304は、閾値マトリクスの領域内に階調毎のパターンでドットを配置したドット画像データを生成し、各階調のドット画像データに対して視覚特性に基づいたフィルタ処理を行うことによりフィルタ処理画像データを生成する。そして、中間調処理部304は、フィルタ処理画像データの逆特性テーブルを算出し、各階調のドット画像データから逆特性テーブルの値を画素毎に減算して補正ドット画像データを生成する。そして、中間調処理部304は、各階調の補正ドット画像データに基づいて閾値マトリクスを生成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入力画像信号と比較することによって出力画像信号を得るための閾値マトリクスを生成する画像処理装置であって、 前記閾値マトリクスの領域内に階調毎のパターンでドットを配置したドット画像データを生成するドット画像生成手段と、 各階調の前記ドット画像データに対して視覚特性に基づいたフィルタ処理を行うことによりフィルタ処理画像データを生成するフィルタ処理画像生成手段と、 前記フィルタ処理画像データの逆特性テーブルを算出する逆特性テーブル算出手段と、 各階調の前記ドット画像データから前記逆特性テーブルの値を画素毎に減算して補正ドット画像データを生成する補正ドット画像生成手段と、 各階調の前記補正ドット画像データに基づいて前記閾値マトリクスを生成する閾値マトリクス生成手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
H04N 1/405
FI (1件):
H04N1/40 B
Fターム (7件):
5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077NN08 ,  5C077NN09 ,  5C077PP33 ,  5C077PQ18 ,  5C077TT02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 網点、網点形成方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-366395   出願人:大日本スクリーン製造株式会社
  • 画像処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-311596   出願人:松下電器産業株式会社

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