特許
J-GLOBAL ID:201003041176190595

半導体リングレーザジャイロ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 仲 卓也 ,  松下 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-210260
公開番号(公開出願番号):特開2010-048557
出願日: 2008年08月19日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】 小型かつ安価でありながら高性能な半導体リングレーザジャイロを提供する。【解決手段】 半導体リングレーザジャイロ1は、両端面から光を出射させる半導体レーザ2と、半導体レーザの両端面から出射した光を互いに反対方向に周回させ、前記半導体レーザとともに共振器を構成する光ファイバリング3と、前記光ファイバ内を互いに反対方向に周回する2つの光のビート周波数から回転角速度を検出するための光検出部9とを備えている。光ファイバリング3は、光ファイバを円筒状のボビンに多重巻きして構成される感知コイル6を有している。そして、光ファイバの全長Lが、リング共振周波数Frlg (=C/nL)とビート周波数ΔFbeat(=2rΩ/nλ)とが2ΔFbeat_max<Frlg≦10ΔFbeat_minを満たす長さに設定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
両端面から光を出射させる半導体レーザと、 該半導体レーザの両端面から出射した光を互いに反対方向に周回させ、前記半導体レーザとともにレーザ共振回路を構成する光ファイバリングと、 該光ファイバリング内を互いに反対方向に周回する2つの光のビート周波数から回転角速度を検出するための光検出部と、を備える半導体リングレーザジャイロにおいて、 前記光ファイバリングは、光ファイバを多重巻きして形成される感知コイルを有することを特徴とする半導体リングレーザジャイロ。
IPC (2件):
G01C 19/72 ,  H01S 3/083
FI (2件):
G01C19/72 A ,  H01S3/083
Fターム (12件):
2F105AA03 ,  2F105AA05 ,  2F105BB02 ,  2F105BB13 ,  2F105DD03 ,  2F105DE01 ,  2F105DE05 ,  2F105DE21 ,  2F105DE25 ,  5F172AE26 ,  5F172CC04 ,  5F172ZA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • 特開平4-174317

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