特許
J-GLOBAL ID:201003041270260041

一方弁付き汚濁防止用カーテン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野間 忠之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-102110
公開番号(公開出願番号):特開2010-248861
出願日: 2009年04月20日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】グラブ又はバックホウによる浚渫工事の際にカーテンがカーテン外部の水圧によって撓んでしぼんだ状態になることがなく、その結果グラブ又はバックホウがカーテンと接触してカーテンが破損したり、カーテンによって囲われた浚渫範囲が狭くなったりすることがない汚濁防止用カーテンを提供する。【解決手段】グラブ又はバックホウによる浚渫工事の際に水上に浮かせたフロート1によって浚渫工事区画を囲うように吊り下げられる汚濁防止用カーテン2に、水面から1m以上離れた位置に開口部3を設けると共に、カーテン2内面で且つ開口部3の上方にその上端部のみが固定されていて開口部3の上方から開口部3を覆うように垂れ下げられた状態で設置されるカーテン状の蓋体で構成された内部に外部から海水又は水を流入させる一方弁を設ける。【選択図】図3
請求項(抜粋):
グラブ又はバックホウによる浚渫工事の際に水上に浮かせたフロート(1)によって浚渫工事区画を囲うように吊り下げられる汚濁防止用カーテン(2)であって、該カーテン(2)には水面から1m以上離れた位置に開口部(3)が設けられていると共に、該カーテン(2)内面で且つ該開口部(3)の上方にその上端部のみが固定されていて該開口部(3)の上方から該開口部(3)を覆うように垂れ下げられた状態で設置されるカーテン状の蓋体(4)で構成された内部に外部から海水又は水を流入させる一方弁が設けられていることを特徴とする一方弁付き汚濁防止用カーテン。
IPC (1件):
E02B 15/00
FI (1件):
E02B15/00 B
Fターム (1件):
2D025AA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 水中における汚濁水の拡散防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-196087   出願人:太陽工業株式会社
  • 汚濁拡散防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-275372   出願人:鹿島建設株式会社
  • 汚濁防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-204879   出願人:三菱化学産資株式会社, 太陽工業株式会社, ナガオテツク有限会社
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