特許
J-GLOBAL ID:201003041377018537
ドアロック装置の静震構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三浦 邦夫
, 安藤 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-193980
公開番号(公開出願番号):特開2010-031521
出願日: 2008年07月28日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】走行時の不快音を低減できるドアロック装置の静震構造を提供する。【解決手段】車両本体に対して開閉可能なドアを全閉状態で保持するドアロック装置において、ストライカがドアロック位置まで進入するのを許容するベースプレートのストライカ進入溝に設けられ、ストライカがロック位置に達する前に衝突して弾性圧縮される緩衝部材23と、中間フレーム21をベースプレートとの間に挟持する第二プレートとを備え、緩衝部材23を第二プレートと中間フレーム21との間に弾性圧縮された状態で保持した。【選択図】図12
請求項(抜粋):
車両本体に対して開閉可能なドアを全閉状態で保持するドアロック装置において、
上記ドアと車両本体の一方に固定されるベースプレート及び他方に固定されるストライカと、
上記ベースプレートに、ストライカの保持位置と解放位置に回動可能に支持され、ストライカ解放位置へ付勢されたフックと、
上記ベースプレートに、上記フックに設けた係合部の回動軌跡上に進出するラッチ位置と、該フックの係合部の回動軌跡上から退避するアンラッチ位置とに回動可能に支持されたラチェットレバーと、
上記フック及びラチェットレバーを上記ベースプレートとの間に保持するフレームと、
上記ストライカがドアロック位置まで進入するのを許容する上記フレームのストライカ進入溝に設けられた、上記ストライカがロック位置に達する前に衝突して弾性圧縮される緩衝部材と、
上記フレームを上記ベースプレートとの間に挟持する第二プレートとを備え、
上記緩衝部材は、上記第二プレートと上記フレームとの間に弾性圧縮された状態で保持されることを特徴とするドアロック装置の静震構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2E250AA21
, 2E250HH01
, 2E250JJ09
, 2E250LL05
, 2E250MM05
, 2E250PP06
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
自動車用ドアロック
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-014179
出願人:アイシン精機株式会社
審査官引用 (2件)
-
ロック装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-104877
出願人:シロキ工業株式会社
-
免震装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-317722
出願人:サンスター技研株式会社
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