特許
J-GLOBAL ID:201003041461165200
酸素濃度センサおよびその形成方法、並びに高温高圧水中の酸素濃度測定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-217079
公開番号(公開出願番号):特開2010-054233
出願日: 2008年08月26日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】高温高圧水のような苛酷な環境の下での測定に当って、長時間耐久性や熱衝撃性の問題を生じることなく円滑に測定できる酸素濃度測定装置および測定方法、並びに酸素濃度測定用センサの形成方法を提供する。【解決手段】酸素イオン伝導性セラミックスと、該酸素イオン伝導性セラミックスの一側に接して設けられた絶縁体と、前記酸素イオン伝導性セラミックスの当該一側に接触して配置され、該酸素伝導性セラミックスと前記絶縁体とで形成される内部空間部に埋め込まれて、熱解離平衡による酸素分圧の基準とされる金属粉末とその金属酸化物粉末との混合物を有して構成された内部基準極と、前記酸素イオン伝導性セラミックスの他方の面に、外部環境にさらされる外部電極と、が一体焼成されてペレット状とされたセンサ素子部を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
1つの基準電極に対する2つの電極の間の起電力値を計測する起電力計測手段が備えられて起電力値を計測することによって酸素濃度を測定する酸素濃度センサにおいて、
酸素イオン伝導性セラミックスと、該酸素イオン伝導性セラミックスの一側に接して設けられた絶縁体と、前記酸素イオン伝導性セラミックスの当該一側に接触して配置され、該酸素伝導性セラミックスと前記絶縁体とで形成される内部空間部に埋め込まれて、熱解離平衡による酸素分圧の基準とされる金属粉末とその金属酸化物粉末との混合物を有して構成された内部基準極と、前記酸素イオン伝導性セラミックスの他方の面に、外部環境にさらされる外部電極と、が一体焼成されてペレット状とされたセンサ素子部を有することを特徴とする酸素濃度センサ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2G004BB04
, 2G004BC01
, 2G004BD08
, 2G004BM07
引用特許:
出願人引用 (2件)
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リーク検出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-159966
出願人:株式会社化研
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ガスセンサ素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-317049
出願人:株式会社デンソー
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