特許
J-GLOBAL ID:201003041607939408

非水電解質電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 来代 哲男 ,  田村 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-078847
公開番号(公開出願番号):特開2010-232037
出願日: 2009年03月27日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】本発明は、電池容量の増大と初期充放電効率の改善とを図ることができる非水電解質電池を提供することを目的とする。【解決手段】正極活物質を有する作用極1と、対極2と、リチウムを含む非水電解質とを備えた非水電解質電池において、上記正極活物質として、対極にリチウム金属負極を用いて充放電した場合の初期充放電効率が100%を超えるナトリウム含有遷移金属酸化物にリチウムをプレドープすることによって作製され、且つ、組成式NaaLibMO2±α(0.5≦a<1.0、0<b≦0.5、0≦α≦0.1、MはNi、Co、Mnからなる群から選択される少なくとも1つ)で表されるリチウムプレドープ遷移金属酸化物が用いられることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
正極活物質を有する正極と、充放電前にリチウムを含まない負極活物質を有する負極と、リチウムを含む非水電解質とを備えた非水電解質電池において、 上記正極活物質として、対極にリチウム金属負極を用いて充放電した場合の初期充放電効率が100%を超えるナトリウム含有遷移金属酸化物にリチウムをプレドープすることによって作製され、且つ、組成式NaaLibMO2±α(0.5≦a<1.0、0<b≦0.5、0≦α≦0.1、MはNi、Co、Mnからなる群から選択される少なくとも1つ)で表されるリチウムプレドープ遷移金属酸化物が用いられることを特徴とする非水電解質電池。
IPC (3件):
H01M 4/525 ,  H01M 4/505 ,  H01M 10/052
FI (3件):
H01M4/52 102 ,  H01M4/50 102 ,  H01M10/00 103
Fターム (28件):
5H029AJ03 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL11 ,  5H029AL12 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ03 ,  5H029BJ12 ,  5H029CJ11 ,  5H029CJ15 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ19 ,  5H050AA08 ,  5H050BA16 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB11 ,  5H050CB12 ,  5H050GA16 ,  5H050HA02 ,  5H050HA19
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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