特許
J-GLOBAL ID:201003041734095707
負帰還増幅器
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-160528
公開番号(公開出願番号):特開2010-004258
出願日: 2008年06月19日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】負帰還増幅器において、出力電圧が基準電圧まで低下しても位相補償する。【解決手段】ボルテージレギュレータ50は、3段構成の負帰還増幅器であり、D型Nch MOSトランジスタDNT1及びDNT2を有する位相補償回路5が設けられる。D型Nch MOSトランジスタDNT1は、ドレインが1段目の増幅回路1のE型Nch MOSトランジスタNT1のドレインに接続され、ゲートが低電位側電源(接地電位)VSSに接続される。D型Nch MOSトランジスタDNT1とは差動対をなすD型Nch MOSトランジスタDNT2は、ドレインが1段目の増幅回路1のE型Nch MOSトランジスタNT2のドレインに接続され、ゲートにコンデンサC2及び抵抗R4から構成されるハイパスフィルターから出力される帰還電圧Ve1が入力される。E型Nch MOSトランジスタNT2のゲートには、抵抗分割された帰還電圧Ve2が入力される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ゲートに基準電圧が入力される第1の絶縁ゲート型電界効果トランジスタと第2の絶縁ゲート型電界効果トランジスタが差動対をなす第1の差動増幅回路と、
前記第2の絶縁ゲート型電界効果トランジスタのドレイン側から出力される増幅信号が入力され、複数段で構成され、最終段の第3の絶縁ゲート型電界効果トランジスタのドレイン側から出力信号を出力し、最終段から前記第2の絶縁ゲート型電界効果トランジスタのゲートに帰還電圧を出力する増幅回路部と、
前記第3の絶縁ゲート型電界効果トランジスタのドレインと低電位側電源の間に縦続接続される第1のコンデンサ及び第1の抵抗を有するハイパスフィルターと、ドレインが前記第1の絶縁ゲート型電界効果トランジスタのドレインに接続される第4の絶縁ゲート型電界効果トランジスタとゲートが前記第1のコンデンサと前記第1の抵抗の間に接続され、ドレインが前記第2の絶縁ゲート型電界効果トランジスタのドレインに接続される第5の絶縁ゲート型電界効果トランジスタが差動対をなす第2の差動増幅回路とを有する位相補償回路と、
を具備し、前記位相補償回路により前記第1の差動増幅回路の出力部に電流が加算され、帰還係数が1の場合でも位相補償されることを特徴とする負帰還増幅器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (27件):
5H430BB01
, 5H430BB09
, 5H430BB11
, 5H430EE03
, 5H430EE04
, 5H430FF02
, 5H430FF13
, 5H430GG09
, 5J500AA01
, 5J500AA21
, 5J500AA47
, 5J500AC26
, 5J500AC32
, 5J500AF17
, 5J500AH10
, 5J500AH25
, 5J500AH29
, 5J500AK02
, 5J500AK07
, 5J500AK09
, 5J500AK12
, 5J500AK46
, 5J500AM08
, 5J500AT03
, 5J500NM02
, 5J500NN02
, 5J500NN12
引用特許:
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