特許
J-GLOBAL ID:201003042682082810
液体噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
西 和哉
, 志賀 正武
, 大浪 一徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-296871
公開番号(公開出願番号):特開2010-120296
出願日: 2008年11月20日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】液体噴射装置の吸引動作において、密閉空間の大気開放に必要とされる時間を短くすると共に、必要とされる液体の使用量を低減する。【解決手段】液体噴射ヘッド7とキャップ部材12との間に形成される密閉空間Kの気圧が相対的に高い場合に気体流路15、63、70の開度が相対的に大きくなり、密閉空間Kの気圧が相対的に低い場合に気体流路15、63、70の開度が相対的に小さくなるように、密閉空間Kの気圧に応じて気体流路15、63、70の開度を調節する開度調節手段60、70を備える【選択図】図2
請求項(抜粋):
ノズル開口から液体を噴射する液体噴射ヘッドと、前記ノズル開口から噴射された前記液体を受けかつ貯留可能な貯留領域を有すると共に前記ノズル開口の形成領域を囲って前記液体噴射ヘッドに当接可能なキャップ部材と、該キャップ部材の前記貯留領域に接続される吸引ポンプと、前記キャップ部材の前記貯留領域と大気開放バルブとを繋ぐ気体流路とを備える液体噴射装置であって、
前記液体噴射ヘッドと前記キャップ部材との間に形成される前記貯留領域を含む密閉空間の気圧が相対的に高い場合に前記気体流路の開度が相対的に大きくなり、前記密閉空間の気圧が相対的に低い場合に前記気体流路の開度が相対的に小さくなるように、前記密閉空間の気圧に応じて前記気体流路の開度を調節する開度調節手段を備えることを特徴とする液体噴射装置。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2C056EA25
, 2C056EB23
, 2C056EB34
, 2C056EC18
, 2C056EC22
, 2C056JA13
, 2C056JA16
, 2C056JC20
引用特許:
前のページに戻る