特許

J-GLOBAL ID：201003042880355849

トンネル脚部の補強構造及び補強工法

発明者： 岩本 俊一 ,  古家 義信 ,  伊藤 由明
出願人/特許権者： 株式会社大林組 ,  株式会社フジタ
代理人 (1件)： 一色国際特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-218623
公開番号（公開出願番号）：特開2010-053570
出願日： 2008年08月27日
公開日（公表日）： 2010年03月11日
要約：

【課題】簡便に施工可能で、かつ、支保工の沈下を確実に抑制することが可能なトンネル脚部の補強構造及び補強工法を提供する。【解決手段】トンネル脚部の補強構造1は、トンネル2の長手方向に所定の間隔で建て込まれた支保工3と、隣接する支保工3間において、トンネル2の内周面2aの内側に所定の厚さに形成されたコンクリート壁4と、トンネル2の脚部に、コンクリート壁4と一体化するように構築された補強構造体5とを備えている。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

トンネルの脚部を補強する補強構造であって、 前記トンネル内に、前記トンネルの長手方向に所定の間隔で建て込まれた支保工と、 隣接する前記支保工間で、かつ、前記トンネルの内周面の内側に所定の厚さに形成されたコンクリート壁と、 前記トンネルの脚部に、前記トンネルの内方に突出するとともに、前記トンネルの長手方向に連続して前記支保工及び前記コンクリート壁と一体化し、かつ、トンネル底盤面に接するように構築された補強構造体とを備えることを特徴とするトンネル脚部の補強構造。

IPC (2件)：

E21D 11/18 ,  E21D 11/10

FI (2件)：

E21D11/18 ,  E21D11/10 D

Fターム (12件)：

2D055BA06 ,  2D055BB02 ,  2D055CA01 ,  2D055CA06 ,  2D055CA07 ,  2D055DB00 ,  2D055FB01 ,  2D055GB01 ,  2D055KA00 ,  2D055KB04 ,  2D055KB07 ,  2D055LA18

引用特許：

出願人引用 (1件)

• トンネル支保工及びトンネル支保構造並びに支保工設置方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-420555   出願人：株式会社奥村組