特許
J-GLOBAL ID:200903085497705682

トンネル支保工及びトンネル支保構造並びに支保工設置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鈴木 知 ,  柳田 良徳 ,  土井 育郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-420555
公開番号(公開出願番号):特開2005-179969
出願日: 2003年12月18日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】地山の掘削量を増やすことなく設置でき、トンネル全体の沈下を防止できるトンネル支保工及びトンネル支保構造を提供すること。【解決手段】トンネル支保工Taは、トンネルの断面内周形状に形成されたアーチ型の支保主材1と、その支保主材1における両方の各端部付近にてそれぞれトンネル内側方向に向かって突出する状態で設けられたウイングリブ部材2とからなる。このトンネル支保工Taをトンネル内周面に沿って建て込むとともに、少なくともウイングリブ部材下端と掘削水平面に荷重分散部材3,4を介在させる。ウイングリブ部材2は後付でもよい。アーチ型の支保主材1の内側にウイングリブ部材2を取り付けた構造であるので、トンネルの掘進に際して地山の掘削量を増やさなくても設置することができ、余計な覆工や吹付けコンクリートを使用しなくても済む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
トンネルの断面内周形状に形成されたアーチ型の支保主材と、その支保主材における両方の各端部付近にてそれぞれトンネル内側方向に向かって突出する状態で設けられたウイングリブ部材とからなることを特徴とするトンネル支保工。
IPC (2件):
E21D11/18 ,  E21D11/40
FI (2件):
E21D11/18 ,  E21D11/40 A
Fターム (4件):
2D055DB00 ,  2D055FB01 ,  2D055GB01 ,  2D055KB04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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