特許
J-GLOBAL ID:201003043631663599

サンプリング装置およびこれを用いたサンプリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-194710
公開番号(公開出願番号):特開2010-029109
出願日: 2008年07月29日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】連続的かつ効率的に、無菌状態で培養液に含まれる汚染微生物を捕集することができるサンプリング装置およびこれを用いたサンプリング方法を提供する。【解決手段】本発明のサンプリング装置10は、バイオリアクター11と、バイオリアクター11内の培養液30を循環させるサンプリングライン12と、サンプリングライン12の途中に設けられ、培養液30中の汚染微生物を分離するクロスフロー方式の濾過装置13と、濾過装置13の透過側室21とバイオリアクター11を接続する回収ライン15と、回収ライン15の途中に設けられ、汚染微生物を捕集する濾過膜ユニット17と、濾過膜ユニット17を水蒸気滅菌するための水蒸気を供給する水蒸気供給ライン18と、を備えたことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バイオリアクターと、該バイオリアクター内の培養液を循環させるサンプリングラインと、該サンプリングラインの途中に設けられ、前記培養液中の生物細胞と汚染微生物を分離するクロスフロー方式の濾過装置と、前記濾過装置の透過側室と前記バイオリアクターを接続する回収ラインと、前記回収ラインの途中に設けられ、前記培養液中に含まれる汚染微生物を捕集する濾過膜ユニットと、前記濾過膜ユニットを水蒸気滅菌するための水蒸気を供給する水蒸気供給ラインと、を備えたことを特徴とするサンプリング装置。
IPC (3件):
C12M 1/26 ,  C12M 1/00 ,  C12N 1/02
FI (3件):
C12M1/26 ,  C12M1/00 A ,  C12N1/02
Fターム (19件):
4B029AA09 ,  4B029BB01 ,  4B029CC01 ,  4B029CC02 ,  4B029HA01 ,  4B029HA05 ,  4B029HA06 ,  4B029HA09 ,  4B065AA01X ,  4B065AA57X ,  4B065AA90X ,  4B065BA24 ,  4B065BC01 ,  4B065BC41 ,  4B065BD08 ,  4B065BD18 ,  4B065BD50 ,  4B065CA46 ,  4B065CA60
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭64-080279号公報
審査官引用 (7件)
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