特許
J-GLOBAL ID:201003043796721143

ナノ粒子の生成・吐出器具およびこれを用いるナノ粒子の放出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 小野国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-226321
公開番号(公開出願番号):特開2010-057680
出願日: 2008年09月03日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】抗癌剤などの医薬有効成分を高機能なナノサイズとし、これを速やかに患部に到達させることによって、副作用を低下させるとともに治療効果を高めることのできる手段を開発すること。【解決手段】先端部に吐出口を、内部にレーザ照射室を有するチューブ状の本体、前記レーザ照射室と連通し、医薬粒子分散液を供給する医薬粒子液供給手段、前記レーザ照射室と前記吐出口を連通し、レーザ照射室でナノ化されたナノ粒子含有液を送出するナノ医薬粒子液吐出管、および前記レーザ照射室にレーザ光を導入、照射するレーザ照射手段を有するナノ粒子の生成・吐出器具並びに先端部に吐出口、内部にレーザ照射室を有するチューブ状の本体を、生体内に挿入した後、前記レーザ照射室内で医薬粒子分散液にレーザ照射して粒子をナノ化し、生成したナノ粒子含有液をナノ医薬粒子液吐出管を介して、吐出口より生体の目的部位に吐出することを特徴とするナノ医薬粒子分散液の生体への放出方法。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
先端部に吐出口、内部にレーザ照射室を有するチューブ状の本体、 前記レーザ照射室と連通し、医薬粒子分散液を供給する医薬粒子液供給手段、 前記レーザ照射室と前記吐出口を連通し、レーザ照射室でナノ化されたナノ粒子含有液を送出するナノ医薬粒子液吐出管、および 前記レーザ照射室にレーザ光を導入、照射するレーザ照射手段 を有するナノ粒子の生成・吐出器具。
IPC (2件):
A61M 25/00 ,  A61B 1/00
FI (3件):
A61M25/00 480 ,  A61B1/00 300G ,  A61B1/00 300D
Fターム (15件):
4C061CC06 ,  4C061FF46 ,  4C061HH01 ,  4C061HH51 ,  4C061HH56 ,  4C167AA02 ,  4C167AA77 ,  4C167BB02 ,  4C167BB09 ,  4C167BB11 ,  4C167BB12 ,  4C167BB47 ,  4C167CC04 ,  4C167DD10 ,  4C167EE08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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