特許
J-GLOBAL ID:201003043982048238

端子金具及び端子付き電線

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-180426
公開番号(公開出願番号):特開2010-021015
出願日: 2008年07月10日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】本発明は、接触抵抗が低減されると共に固着力が向上された端子金具及び端子付き電線を提供する。【解決手段】電線11の端末において露出する芯線13が配置される底板30と、底板30の両側部から電線11の延びる延び方向と交差する方向に突出すると共に、芯線13に巻きつくようにして芯線13を圧縮しながら芯線13に圧着される一対のワイヤーバレル16と、底板30のうち芯線13が配置される配置面27に設けられて、ワイヤーバレル16が芯線13に圧着された状態で芯線13を介してワイヤーバレル16の端部28と対向する位置に、延び方向に間隔を空けて並ぶ複数の凹部18と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電線の端末において露出する芯線が配置される底板と、前記底板の両側部から前記電線の延びる延び方向と交差する方向に突出すると共に、前記芯線に巻きつくようにして前記芯線を圧縮しながら前記芯線に圧着される一対のバレルと、前記底板のうち前記芯線が配置される配置面に設けられて、前記バレルが前記芯線に圧着された状態で、前記芯線を介して前記バレルの端部と対向する位置、一対の前記バレルが前記芯線の径方向についてオーバーラップする位置、及び一対の前記バレルが前記延び方向についてオーバーラップする位置のいずれか一つの位置に、前記延び方向に間隔を空けて並ぶ複数の凹部と、を備えた端子金具。
IPC (1件):
H01R 4/18
FI (1件):
H01R4/18 A
Fターム (7件):
5E085BB03 ,  5E085BB23 ,  5E085CC03 ,  5E085DD14 ,  5E085EE05 ,  5E085FF01 ,  5E085JJ36
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 端子金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-278074   出願人:矢崎総業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 圧着端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-310770   出願人:住友電装株式会社

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