特許
J-GLOBAL ID:201003044001863294
複合体およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
富崎 元成
, 円城寺 貞夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-292708
公開番号(公開出願番号):特開2010-064496
出願日: 2009年12月24日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】生産性を高く、かつ金属と樹脂を強固に接合するためにインサート射出成形により、一体化して接合する。【解決手段】金属部品は数平均内径80nm以下の凹部で全面が覆われており、一方の樹脂組成物部品は、ポリフェニレンスルフィド70〜99重量%とポリオレフィン系樹脂1〜30重量%とを含む樹脂分組成の部品である。金属部品を金型にインサートし、樹脂組成物を射出させ接合して複合体を得る。樹脂組成物部品が金属部品の表面に形成された凹部に侵入し、錨効果により容易に剥がれることなく一体化された複合体を作れる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
陽極酸化法により形成された数平均内径10〜80nmである孔の開口部で表面を覆われた金属部品と、
前記金属部品に射出成形で固着されたポリフェニレンスルフィド70〜99重量%及びポリオレフィン系樹脂1〜30重量%を含む樹脂分組成の樹脂組成物部品と
からなることを特徴とする複合体。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
4F206AA03K
, 4F206AA34A
, 4F206AA34K
, 4F206AB11B
, 4F206AB25B
, 4F206AD03D
, 4F206AD28B
, 4F206AG03
, 4F206AH42
, 4F206AM32
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JF05
引用特許:
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