特許
J-GLOBAL ID:201003044442682155

検体分注装置、検体分注方法及び分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-262950
公開番号(公開出願番号):特開2010-091469
出願日: 2008年10月09日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】デッドボリュームを低減することが可能な検体分注装置、検体分注方法及び分析装置を提供すること。【解決手段】回転作動と昇降作動をして検体を吸引するプローブと、直径の異なる検体容器を幅方向一方に付勢して位置決め保持するラックを搬送経路に沿って搬送し、検体容器を検体の吸引位置へ搬送する検体容器移送機構とを備え、直径の異なる複数種類の検体容器から検体を順次吸引して反応容器へ吐出する検体分注装置、検体分注方法及び分析装置。検体分注装置は、検体容器の直径に応じてプローブの回転角度を制御し、プローブの位置を検体容器の中心近傍へ調整する制御部を備えている。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
回転作動と昇降作動をして検体を吸引するプローブと、直径の異なる検体容器を幅方向一方に付勢して位置決め保持するラックを搬送経路に沿って搬送し、前記検体容器を検体の吸引位置へ搬送する搬送手段とを備え、前記直径の異なる複数種類の前記検体容器から検体を順次吸引して反応容器へ吐出する検体分注装置であって、 前記検体容器の直径に応じて前記プローブの回転角度を制御し、前記プローブの位置を前記検体容器の中心近傍へ調整する分注位置調整手段を備えたことを特徴とする検体分注装置。
IPC (4件):
G01N 35/10 ,  G01N 1/00 ,  G01N 35/02 ,  B01J 4/00
FI (4件):
G01N35/06 C ,  G01N1/00 101K ,  G01N35/02 G ,  B01J4/00 104
Fターム (15件):
2G052AD06 ,  2G052CA18 ,  2G052CA28 ,  2G052HC07 ,  2G058EA02 ,  2G058EA07 ,  2G058ED01 ,  2G058GE03 ,  4G068AA03 ,  4G068AB15 ,  4G068AC17 ,  4G068AD36 ,  4G068AD47 ,  4G068AF31 ,  4G068AF36
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自動分析装置及びその方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-091058   出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社
審査官引用 (2件)

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