特許
J-GLOBAL ID:201003044475617723

長尺樹脂フィルムの処理方法と長尺樹脂フィルムの処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上田 章三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-262707
公開番号(公開出願番号):特開2010-089413
出願日: 2008年10月09日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】長尺樹脂フィルムのロールへの巻き付きや斜行等が解消された長尺樹脂フィルムの処理方法等を提供する。【解決手段】巻出軸5に巻回された長尺樹脂フィルム11をロール・トゥ・ロール方式により搬送して巻取軸6に巻取ると共に、巻出軸と巻取軸間の搬送路上において上記フィルムに対し減圧雰囲気下で加熱処理する方法であって、上記フィルムを搬送する隣り合う1組のロール7b・ロール7c間の搬送路上に加熱手段と冷却手段を連続して設け、隙間を介し対向して配置された1組の冷却板13a,13bにより冷却手段を構成すると共に、上記ロール7bから送り出されたフィルムを加熱手段で加熱処理し、次いで冷却板13a,13b間の隙間を通過させてフィルムを冷却処理した後、冷却されたフィルムを他方のロール7cに接触させて搬送することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
巻出軸に巻回された長尺樹脂フィルムをロール・トゥ・ロール方式により搬送して巻取軸に巻取ると共に、上記巻出軸と巻取軸間の搬送路上において搬送中の長尺樹脂フィルムに対し減圧雰囲気下で加熱処理する長尺樹脂フィルムの処理方法において、 長尺樹脂フィルムを搬送する隣り合う1組のロール・ロール間の搬送路上に加熱手段と冷却手段を連続して設け、かつ、隙間を介し対向して配置された1組の冷却板により上記冷却手段を構成すると共に、一方の上記ロールから送り出された長尺樹脂フィルムを加熱手段で加熱処理し、次いで、上記冷却手段を構成する冷却板間の上記隙間を通過させて長尺樹脂フィルムを冷却処理した後、冷却された長尺樹脂フィルムを他方の上記ロールに接触させて搬送することを特徴とする長尺樹脂フィルムの処理方法。
IPC (3件):
B29C 71/02 ,  B29C 59/14 ,  B29B 13/06
FI (3件):
B29C71/02 ,  B29C59/14 ,  B29B13/06
Fターム (19件):
4F201AG01 ,  4F201AR02 ,  4F201AR06 ,  4F201BA04 ,  4F201BA07 ,  4F201BD05 ,  4F201BN05 ,  4F201BN11 ,  4F201BN23 ,  4F201BQ10 ,  4F201BQ40 ,  4F201BR05 ,  4F209AD08 ,  4F209PA14 ,  4F209PB02 ,  4F209PH06 ,  4F209PN03 ,  4F209PN04 ,  4F209PQ01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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