特許
J-GLOBAL ID:201003044570008858

ディスク駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-164999
公開番号(公開出願番号):特開2010-009644
出願日: 2008年06月24日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】ハウジングの内外を連通する貫通孔部分の気密性の安定化をシンプルな構造で実現できるディスク駆動装置を提供する。【解決手段】ディスク駆動装置は、ベースプレート16の壁面に駆動ユニットからの引出線48を外部に引き出す貫通孔50を有している。貫通孔50は挿通孔58を有する封止シート56で塞がれる。また、封止シート56の挿通孔58を介してハウジング内部から引出線48が引き出される。封止シート56は硬化性樹脂が担持され、この硬化性樹脂が硬化処理中に一度軟化してベースプレート16と貫通孔50の間の空間や挿通孔58と引出線48の間の空間に流れ込み、その状態で硬化してハウジングの気密性を確保する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ハウジングと、前記ハウジング内部に配置され当該ハウジングに対して記録ディスクを回転自在に支持する軸受けユニットと、前記軸受けユニットに支持された記録ディスクを回転駆動する駆動ユニットと、を含む記録ディスク駆動装置であって、 前記ハウジングは、前記駆動ユニットからの引出線をハウジング外部に引き出す貫通孔を有し、 前記引出線の挿通孔が形成されたシートであって、硬化処理により一度軟化した後硬化する硬化性樹脂を担持する封止シートによって前記挿通孔と共に前記貫通孔を密閉封止して前記ハウジングに密閉空間を形成することを特徴とするディスク駆動装置。
IPC (3件):
G11B 33/12 ,  H02K 5/22 ,  H02K 5/10
FI (3件):
G11B33/12 313T ,  H02K5/22 ,  H02K5/10 Z
Fターム (8件):
5H605AA02 ,  5H605AA03 ,  5H605BB10 ,  5H605BB19 ,  5H605CC01 ,  5H605CC06 ,  5H605EC01 ,  5H605EC18
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る