特許
J-GLOBAL ID:201003044686873394

鍛造装置および鍛造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-210470
公開番号(公開出願番号):特開2010-046672
出願日: 2008年08月19日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】高価な材料を用いることなく,金型の摩耗を効果的に抑止して,精度のよい成形品を製造することのできる鍛造装置および鍛造方法を提供すること。【解決手段】本発明の鍛造装置は,製品の軸方向の第1端面に対面するノックアウトパンチ31と,製品の軸方向の第2端面に対面するパンチ32と,製品の軸方向の周面を包囲するダイス33とを有し,ノックアウトパンチ31とパンチ32とダイス33との間の空間に加工対象物を置いた状態で,ノックアウトパンチ31とパンチ32とで加工対象物を挟みつけることで,加工対象物を製品の形状に加工するものであって,ノックアウトパンチ31とパンチ32とを互いに接近させる駆動部を有し,駆動部は,ノックアウトパンチ31から見たダイス33の速度を,ノックアウトパンチ31から見たパンチ32の速度より小さくて同じ向きの有限の速度とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
製品の軸方向の第1端面に対面する第1パンチ金型と, 製品の軸方向の第2端面に対面する第2パンチ金型と, 製品の軸方向の周面を包囲するダイス金型とを有し, 前記第1パンチ金型と前記第2パンチ金型と前記ダイス金型との間の空間に加工対象物を置いた状態で,前記第1パンチ金型と前記第2パンチ金型とで加工対象物を挟みつけることで,加工対象物を製品の形状に加工する鍛造装置において, 前記第1パンチ金型と前記第2パンチ金型とを互いに接近させる主動作を行わせる駆動部を有し, 前記駆動部は,前記第1パンチ金型から見た前記ダイス金型の速度を,前記第1パンチ金型から見た前記第2パンチ金型の速度より小さくて同じ向きの有限の速度とする副動作をも行わせるものであることを特徴とする鍛造装置。
IPC (2件):
B21J 9/20 ,  B21J 5/02
FI (2件):
B21J9/20 ,  B21J5/02 C
Fターム (4件):
4E087AA09 ,  4E087CA14 ,  4E087EC14 ,  4E087GA07
引用特許:
出願人引用 (1件)

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