特許
J-GLOBAL ID:201003045401381740

画像処理装置、および画像処理方法、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮田 正昭 ,  山田 英治 ,  澤田 俊夫 ,  佐々木 榮二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-325422
公開番号(公開出願番号):特開2010-147986
出願日: 2008年12月22日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】画像のノイズ低減処理を実行する装置および方法を提供する。【解決手段】基準画像と参照画像とから画像間の動きを示す動きベクトルを適用して参照画像の動き補償を実行して動き補償画像を生成し、加算判定部が算出する動き補償画像の加算重みを適用して、基準画像と動き補償画像とを加算してノイズ低減画像を生成する。この構成において、加算判定部は基準画像と動き補償画像の縮小画像を入力して加算重み算出を行う。さらに、加算判定部は動き補償画像の動き推定の成否を小領域単位で判定し、動き推定の成否に応じて加算重みを調整する。これらの構成により、加算判定処理の効率化および加算重みの高精度化を図り品質の高いノイズ低減画像生成を実現した。【選択図】図9
請求項(抜粋):
基準画像と参照画像との画像間の動きを示す動きベクトルを検出する動き予測処理部と、 前記動きベクトルを適用して前記参照画像の動き補償処理を実行して動き補償画像を生成する動き補償処理部と、 前記基準画像と前記動き補償画像との加算処理により、前記基準画像のノイズを低減したノイズ低減画像を生成する加算処理部と、 前記加算処理部において実行する前記基準画像と前記動き補償画像との加算処理に適用する動き補償画像の画素単位の加算重みを算出する加算判定部と、 前記加算判定部に対して入力する前記基準画像と前記動き補償画像の縮小処理を行うダウンサンプリング処理部と、 前記加算判定部の出力である加算係数マップの拡大処理を行うアップサンプリング処理部を有する画像処理装置。
IPC (1件):
H04N 5/232
FI (1件):
H04N5/232 Z
Fターム (11件):
5C122DA04 ,  5C122EA22 ,  5C122EA41 ,  5C122FA08 ,  5C122FH12 ,  5C122FH18 ,  5C122HA03 ,  5C122HA64 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05 ,  5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-063370   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 静止画カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-231295   出願人:株式会社東芝

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