特許
J-GLOBAL ID:201003045406263320
マンホールポンプ装置の制御装置、マンホールポンプ装置及びマンホールポンプ装置の運転方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橋本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-306966
公開番号(公開出願番号):特開2010-133079
出願日: 2008年12月02日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】マンホール内に異常高水位が発生する虞が低減されたマンホールポンプ装置の制御装置、マンホールポンプ装置及びマンホールポンプ装置の運転方法を提供する。【解決手段】マンホールに流入し貯留された水の水位を水位計により検出し(SA1)、水位が所定のポンプ起動水位に達していない場合であっても(SA2;N)、通信部が上流側のマンホールポンプ装置のポンプの起動制御情報を受信すると(SA4;Y)、制御部は水位計による検出水位と、上流側のポンプが起動することにより流入が予測される水の量に基づいて予測水位を算出し(SA5)、予測水位がポンプ起動水位以上であると(SA6;Y)、ポンプ起動水位より低い水位でポンプを起動する(SA3)。【選択図】図5
請求項(抜粋):
流入管から流入した水を貯留するマンホールと、前記マンホールに貯留された水を流出管に圧送するポンプと、前記マンホールに貯留された水の水位を計測する水位計を備えたマンホールポンプ装置に設置され、前記水位計で計測された水位が所定のポンプ起動水位に達すると前記ポンプを起動する制御部と、外部装置との間で前記制御部による制御情報を送受信する通信部とを備えているマンホールポンプ装置の制御装置であって、
前記制御部は、前記通信部で受信された上流側のマンホールポンプ装置の制御情報に基づいて当該上流側のポンプが起動されていることを検出し、前記水位計による検出水位と、上流側のポンプが起動することにより流入が予測される水の量に基づいて算出した予測水位が前記ポンプ起動水位以上になるときに、前記ポンプ起動水位より低い水位で前記ポンプを起動するように構成されているマンホールポンプ装置の制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2D063AA07
, 2D063AA09
, 2D063DC06
引用特許:
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