特許
J-GLOBAL ID:201003045421168954

ガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-160541
公開番号(公開出願番号):特開2010-001364
出願日: 2008年06月19日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】電動工具のハウジング材として用いることが可能な、優れた衝撃強度、弾性率、エラストマーとの接着強度、表面光沢を有するガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物を提供する。【解決手段】ポリアミド6樹脂組成物(a)100質量部に対して、ポリアミド/ポリエーテル樹脂(b)0.1〜10質量部、変性ポリオレフィン樹脂(c)1〜30質量部、およびガラス繊維(d)5〜100質量部を含むガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物であって、ポリアミド6樹脂組成物(a)が、ポリアミド6樹脂100質量部に対して膨潤性層状ケイ酸塩0.1〜10質量部を均一に分散したものであり、ガラス繊維(d)の平均繊維長L(μm)、平均粒径D(μm)、および、膨潤性層状ケイ酸塩の平均粒径Q(μm)とした場合、K=L/(D×Q)とした場合に、下記一般式( I )に示される関係にあることを特徴とするガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物。 3≦K ≦20 ( I )【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリアミド6樹脂組成物(a)100質量部に対して、ポリアミド/ポリエーテル樹脂(b)0.1〜10質量部、変性ポリオレフィン樹脂(c)1〜30質量部、およびガラス繊維(d)5〜100質量部を含むガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物であって、ポリアミド6樹脂組成物(a)が、ポリアミド6樹脂100質量部に対して膨潤性層状ケイ酸塩0.1〜10質量部を均一に分散したものであり、ガラス繊維(d)の平均繊維長 L(μm)、平均粒径D(μm)、および、膨潤性層状ケイ酸塩の平均粒径Q(μm)とした場合、K=L/(D×Q)が、下記一般式( I )に示される関係にあることを特徴とするガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物。 3≦K ≦20 ( I )
IPC (6件):
C08L 77/02 ,  C08L 23/26 ,  C08K 7/14 ,  C08K 3/34 ,  C08L 71/02 ,  C08J 5/10
FI (6件):
C08L77/02 ,  C08L23/26 ,  C08K7/14 ,  C08K3/34 ,  C08L71/02 ,  C08J5/10
Fターム (36件):
4F072AA02 ,  4F072AA08 ,  4F072AA09 ,  4F072AB09 ,  4F072AB14 ,  4F072AB15 ,  4F072AD04 ,  4F072AD42 ,  4F072AD44 ,  4F072AD53 ,  4F072AE24 ,  4F072AF06 ,  4F072AH05 ,  4F072AH23 ,  4F072AK15 ,  4F072AL01 ,  4J002BB092 ,  4J002BB202 ,  4J002BB212 ,  4J002BN032 ,  4J002CH023 ,  4J002CH053 ,  4J002CL011 ,  4J002CL013 ,  4J002CL033 ,  4J002CL053 ,  4J002CL093 ,  4J002DJ007 ,  4J002DJ037 ,  4J002DJ057 ,  4J002DL006 ,  4J002EF068 ,  4J002FA017 ,  4J002FA046 ,  4J002FD016 ,  4J002GT00
引用特許:
出願人引用 (7件)
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