特許
J-GLOBAL ID:201003045836077393

作業機械のエンジン制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-265278
公開番号(公開出願番号):特開2010-096017
出願日: 2008年10月14日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】 作業機械のエンジン制御回路に関し、エンジンの始動,運転状態を制御する制御回路において、簡素な構成で油圧ロックレバー及びエンジン停止スイッチの機能を確保する。【解決手段】 エンジン始動用のスタータモータ3と、制御側回路4aへの通電により被制御側回路4bを接続してスタータモータ3の作動の可否を選択するニュートラルスタートリレー4と、ニュートラルスタートリレー4の制御用電源であるコイル電源5と、ニュートラルスタートリレー4の制御側回路4a及びコイル電源5間を接続する第一電気回路6とを備える。 第一電気回路6上にニュートラルリミットスイッチ7及びセカンドシャットダウンスイッチ8を直列に介装させ、油圧ロックレバー1及びエンジン停止スイッチ2の操作位置に応じて第一電気回路6を断接させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
油圧アクチュエータへの圧油供給を遮断するロック位置及び該圧油供給を許容するロック解除位置へと切換自在に設けられた油圧ロックレバーと、エンジンを緊急停止させるエンジン停止スイッチとを備えた作業機械のエンジン制御回路において、 該エンジンの始動時における駆動力を供給するスタータモータと、 制御側回路及び被制御側回路を有し、該制御側回路への通電により該被制御側回路を接続して、該スタータモータの駆動の可否を選択するニュートラルスタートリレーと、 該ニュートラルスタートリレーの制御用電源であるコイル電源と、 該ニュートラルスタートリレーにおける該制御側回路及び該コイル電源間を接続する第一電気回路と、 該第一電気回路上に介装され、該油圧ロックレバーの操作位置に応じて該第一電気回路を断接するニュートラルリミットスイッチと、 該第一電気回路上における該ニュートラルリミットスイッチよりも該コイル電源側に介装され、該エンジン停止スイッチの操作位置に応じて該第一電気回路を断接するセカンドシャットダウンスイッチとを備え、 該ニュートラルリミットスイッチ及び該セカンドシャットダウンスイッチが、該第一電気回路上において直列に接続されている ことを特徴とする、作業機械のエンジン制御回路。
IPC (4件):
F02D 29/00 ,  F02N 11/08 ,  E02F 9/24 ,  E02F 9/20
FI (4件):
F02D29/00 B ,  F02N11/08 X ,  E02F9/24 B ,  E02F9/20 C
Fターム (15件):
2D003AA01 ,  2D003AB03 ,  2D003AB06 ,  2D003BA07 ,  2D003CA03 ,  2D003DA04 ,  2D015GA03 ,  2D015GB01 ,  3G093AA08 ,  3G093BA04 ,  3G093CA01 ,  3G093DA12 ,  3G093DA13 ,  3G093DB22 ,  3G093EC04
引用特許:
出願人引用 (2件)

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