特許
J-GLOBAL ID:201003045851675841

電動ポンプ及びその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-205786
公開番号(公開出願番号):特開2010-041900
出願日: 2008年08月08日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】電動モータを大型化することなく、電動モータに発生させるトルクの大きさを切り替えることができる電動ポンプ及び運転方法を提供する。【解決手段】真空ポンプ11の電動モータMにおいて、固定子49は、起動用の固定子鉄心50に巻装された起動用の固定子巻線52、及び定常運転用の固定子鉄心51に巻装された定常運転用の固定子巻線53を備える。起動用の固定子巻線52にはスイッチングリレー54を介して商用電源55を電気的に接続可能であるとともに、定常運転用の固定子巻線53にはインバータ64を介して商用電源55を電気的に接続可能である。真空ポンプ11は、商用電源55からの交流電力の供給先を起動用の固定子巻線52と定常運転用の固定子巻線53とで切り替えるためにスイッチングリレー54とインバータ64とを切り替える制御部65を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハウジング内にポンプ機構が設けられるとともに、前記ハウジングの内周に固設された固定子と、前記固定子の内側に配設された回転子とを有し前記ポンプ機構を駆動する電動モータを備えた電動ポンプであって、 前記固定子は、固定子鉄心に巻装された起動用の固定子巻線、及び定常運転用の固定子巻線を備え、前記起動用の固定子巻線にはスイッチングリレーを介して商用電源を電気的に接続可能であるとともに、前記定常運転用の固定子巻線にはインバータを介して前記商用電源を電気的に接続可能であり、 さらに、前記商用電源からの交流電力の供給先を前記起動用の固定子巻線と定常運転用の固定子巻線とで切り替えるために前記スイッチングリレーとインバータとを切り替える制御部を備える電動ポンプ。
IPC (5件):
H02K 7/20 ,  H02K 16/00 ,  H02K 7/14 ,  H02P 1/46 ,  F04C 25/02
FI (6件):
H02K7/20 ,  H02K16/00 ,  H02K7/14 B ,  H02P1/46 ,  F04C25/02 B ,  F04C25/02 K
Fターム (40件):
3H029AA06 ,  3H029AB06 ,  3H029BB47 ,  3H029CC07 ,  3H029CC27 ,  3H029CC58 ,  3H029CC65 ,  3H129AA06 ,  3H129AB06 ,  3H129BB47 ,  3H129CC07 ,  3H129CC27 ,  3H129CC58 ,  3H129CC65 ,  5H001AA01 ,  5H001AB04 ,  5H001AC01 ,  5H001AC02 ,  5H001AD02 ,  5H001AE02 ,  5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607BB09 ,  5H607BB14 ,  5H607BB26 ,  5H607CC01 ,  5H607CC05 ,  5H607CC07 ,  5H607CC09 ,  5H607DD01 ,  5H607DD03 ,  5H607DD09 ,  5H607DD10 ,  5H607DD16 ,  5H607DD19 ,  5H607EE46 ,  5H607FF06 ,  5H607FF34 ,  5H607GG01 ,  5H607GG08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ブラシレスモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-135658   出願人:愛三工業株式会社
  • 冷凍機の制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-039058   出願人:荏原冷熱システム株式会社

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