特許
J-GLOBAL ID:201003045912459632

カバー式処置内視鏡及び内視鏡カバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (20件): 蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  風間 鉄也 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-074087
公開番号(公開出願番号):特開2010-220951
出願日: 2009年03月25日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】内視鏡カバーに対する内視鏡本体の挿通性を確保でき、更に、内視鏡カバーに対して内視鏡本体を容易に挿通して使用できるようになり、処置内視鏡の有効活用が図れるようにすることにある。【解決手段】内視鏡本体21に内視鏡カバー13を被せて使用するカバー式処置内視鏡であって、前記内視鏡本体21は、湾曲可能な機構を有した本体湾曲部33を有し、前記内視鏡カバー13は、前記内視鏡本体21を挿通した装着状態で前記内視鏡本体21と前記内視鏡カバー13とを連結するための連結部材27と、前記内視鏡本体21を装着した状態で前記内視鏡本体21の本体湾曲部33の湾曲により湾曲可能なカバー湾曲部92と、前記内視鏡カバー13の先端から突き出すように設けた処置用腕部45,46と、を具備している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内視鏡本体に内視鏡カバーを被せて使用するカバー式内視鏡であって、 前記内視鏡本体は、 挿入側先端に位置する本体先端部と、 前記本体先端部の基端側に位置して設けられ、湾曲可能な機構を有した本体湾曲部と、 を具備しており、 前記内視鏡本体の基端側には、前記本体湾曲部を操作するための本体操作部を設け、 前記内視鏡カバーは、 前記内視鏡本体を挿通するための挿通路と、 前記挿通路に前記内視鏡本体を挿通した装着状態で前記本体先端部を前記内視鏡カバーの先端に該先端から突き出さない位置に前記内視鏡カバーに対し前記内視鏡本体の挿入位置を決める位置決め手段と、 前記内視鏡本体を前記挿通部に挿通した装着状態で前記内視鏡本体と前記内視鏡カバーとを連結するための連結部と、 前記内視鏡本体を前記挿通路に挿通した装着状態で前記内視鏡本体の本体湾曲部の湾曲により湾曲可能なカバー湾曲部と、 前記カバー湾曲部よりも先端側に位置して前記内視鏡カバーから突き出すように設けられ、湾曲機構を有した一つ以上の処置用腕部と、 前記処置用腕部を操作するための腕部湾曲操作部と、 を具備していることを特徴とするカバー式内視鏡。
IPC (1件):
A61B 1/00
FI (2件):
A61B1/00 300B ,  A61B1/00 300A
Fターム (9件):
4C061DD03 ,  4C061FF42 ,  4C061FF43 ,  4C061GG14 ,  4C061HH02 ,  4C061HH04 ,  4C061HH05 ,  4C061HH32 ,  4C061NN10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-357920
  • 内視鏡カバー方式の内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-110659   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡型手術ロボット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-289632   出願人:鈴木直樹
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