特許

J-GLOBAL ID：201003045924952717

電子機器および通信制御方法

発明者： 大喜多 秀紀
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (21件)： 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  風間 鉄也 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-190023
公開番号（公開出願番号）：特開2010-028666
出願日： 2008年07月23日
公開日（公表日）： 2010年02月04日
要約：

【課題】近接無線通信方式による電子機器間の接続を確実に行い、且つ電子機器の電源状態に応じた接続の制御を行うことができる電子機器を実現する。【解決手段】接続モード切替部201は、電子機器10に設けられた近接無線通信デバイス104において、InitiatorモードとResponderモードのいずれかが設定される接続モードを自動的に切り替える。接続モード切替部201は、乱数発生部204により生成される乱数と、電源状態管理部205から得られる電子機器10の外部電源接続の有無、およびバッテリ107の残量の情報に基づいて、接続モードの切替タイミングを決定する。これにより、他の電子機器との接続を確実に行うと共に、電源状態に応じて接続を制御することができる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

近接無線通信を実行する近接無線通信デバイスと、 前記近接無線通信デバイスが別の近接無線通信デバイスと未接続の状態である場合に、前記近接無線通信デバイスの接続モードを、前記別の近接無線通信デバイスに対して接続を要求する第1モードと前記別の近接無線通信デバイスからの接続要求を検出する第2モードとの間で交互に切り替える接続モード切替手段とを具備することを特徴とする電子機器。

IPC (3件)：

H04B 1/59 ,  H04L 29/08 ,  H04B 5/02

FI (3件)：

H04B1/59 ,  H04L13/00 307A ,  H04B5/02

Fターム (5件)：

5K012AB02 ,  5K012BA01 ,  5K034AA01 ,  5K034EE03 ,  5K034HH63

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 通信装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-377320   出願人：株式会社マイクロフト, 圷豊仁, 熊林達二, 株式会社セガ・ロジスティクスサービス

審査官引用 (2件)

• 通信装置および通信方法、並びにプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-109817   出願人：ソニー株式会社
• ICカード用リーダライタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-167066   出願人：日本信号株式会社