特許
J-GLOBAL ID:201003045981031334

内燃機関の排気浄化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  世良 和信 ,  遠山 勉 ,  関根 武彦 ,  坂井 浩一郎 ,  宮下 文徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-207223
公開番号(公開出願番号):特開2010-043582
出願日: 2008年08月11日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
【課題】排気通路に設けられた吸蔵還元型NOx触媒のSOx被毒回復処理において、内燃機関からの排気の温度上昇及び温度変動を抑制し、排気通路の過昇温や吸蔵還元型NOx触媒の温度の不安定化を抑制する技術を提供する。【解決手段】吸蔵還元型NOx触媒をバイパスするバイパス管及びバイパス管を通過する排気の流量を制御するバイパス制御弁を備える。そして、吸蔵還元型NOx触媒のSOx被毒回復処理において、間欠的に排気の温度を上昇させるとともに空燃比をリッチとする間欠リッチ制御を行う。間欠リッチ制御における、少なくともリッチ期間の一部においてバイパス制御弁を開弁し、吸蔵還元型NOx触媒の上流側の排気通路における排気の圧力を低下させることで、排気温度の過度な上昇と排気の温度変動とを抑制する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられ、該排気通路を通過するNOxを浄化する吸蔵還元型N Ox触媒と、 前記吸蔵還元型NOx触媒のSOx被毒回復処理において、前記内燃機関における主噴射とは別に燃料噴射を行うことによって前記内燃機関からの排気の空燃比を間欠的にリッチとする間欠リッチ制御を行う間欠リッチ手段と、 前記吸蔵還元型NOx触媒の上流側の排気通路における排気の圧力を低下させる圧力低 下手段と、 を備え、 前記間欠リッチ制御におけるリッチ期間中の少なくとも一部の期間において、前記圧力低下手段が前記排気の圧力を低下させることを特徴とする内燃機関の排気浄化システム。
IPC (2件):
F01N 3/20 ,  F01N 3/36
FI (3件):
F01N3/20 F ,  F01N3/20 E ,  F01N3/36 B
Fターム (20件):
3G091AA10 ,  3G091AA13 ,  3G091AB06 ,  3G091AB09 ,  3G091BA04 ,  3G091BA11 ,  3G091BA14 ,  3G091BA30 ,  3G091DB10 ,  3G091EA09 ,  3G091EA17 ,  3G091EA23 ,  3G091FB03 ,  3G091FB07 ,  3G091FB12 ,  3G091FC08 ,  3G091HA15 ,  3G091HA22 ,  3G091HA36 ,  3G091HB03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
  • 排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-351475   出願人:三菱ふそうトラック・バス株式会社
  • 排気ガス浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-374828   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 内燃機関の排気浄化システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-152112   出願人:トヨタ自動車株式会社

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