特許
J-GLOBAL ID:201003046178369640
刺激応答性高分子架橋体およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
早川 裕司
, 太田 昌孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-333574
公開番号(公開出願番号):特開2010-155880
出願日: 2008年12月26日
公開日(公表日): 2010年07月15日
要約:
【課題】簡便に製造し得る刺激応答性高分子架橋体、新規な刺激応答性高分子架橋体、およびそれらの製造方法を提供する。【解決手段】2個以上の環状部分を有するポリマー(A)と、一方の末端にブロック基を有し他方の末端に重合性官能基を有する直鎖状分子(B)とを混合し、少なくとも一部に包接錯体を有する高分子架橋前駆体(C)を製造し、次いで、直鎖状分子(B)の重合性官能基を介して、当該直鎖状分子(B)と刺激応答性化合物(D)とを共重合し、ロタキサン構造を含む刺激応答性高分子架橋体(E)を得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2個以上の環状部分を有するポリマーと、一方の末端にブロック基を有し他方の末端に重合性官能基を有する直鎖状分子とを混合し、その全部又は一部について包接錯体を形成させ、
次いで、前記直鎖状分子の重合性官能基を介して、前記直鎖状分子と刺激応答性化合物とを共重合する
ことを特徴とする刺激応答性高分子架橋体の製造方法。
IPC (3件):
C08F 290/06
, C08F 2/44
, C08G 65/08
FI (3件):
C08F290/06
, C08F2/44 C
, C08G65/08
Fターム (52件):
4J005AA03
, 4J005AA04
, 4J005BB00
, 4J005BC00
, 4J005BD05
, 4J011AA01
, 4J011AC04
, 4J011PA53
, 4J011PA90
, 4J011PB08
, 4J011PB15
, 4J011PB40
, 4J011PC02
, 4J011PC08
, 4J011QA03
, 4J011QA06
, 4J011QB16
, 4J011SA21
, 4J011SA61
, 4J011UA01
, 4J011WA10
, 4J127AA04
, 4J127AA06
, 4J127BA151
, 4J127BB021
, 4J127BB101
, 4J127BB221
, 4J127BC021
, 4J127BC151
, 4J127BD221
, 4J127BE51Y
, 4J127BE511
, 4J127BF18X
, 4J127BF181
, 4J127BF59X
, 4J127BF591
, 4J127BG05X
, 4J127BG051
, 4J127BG14X
, 4J127BG141
, 4J127BG17Y
, 4J127BG171
, 4J127BG27X
, 4J127BG27Y
, 4J127BG271
, 4J127CB161
, 4J127DA38
, 4J127DA54
, 4J127DA67
, 4J127FA32
, 4J127FA43
, 4J127FA55
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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引用文献: