特許
J-GLOBAL ID:201003046420995756
不正操作検知回路、不正操作検知回路を備えた装置、及び不正操作検知方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-231269
公開番号(公開出願番号):特開2010-068135
出願日: 2008年09月09日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】アルゴリズムの実行状態を状態値により管理する装置への不正操作を高精度に検知し、セキュリティの強化が可能な不正操作検知回路、不正操作検知回路を備えた装置、及び不正操作検知方法を提供することを目的とする。【解決手段】不正操作検知回路10であって、状態値の変化条件ルールを出力する変化条件ルール出力手段13と、変化条件ルールに基づき、状態値を順次生成する状態値生成手段11と、状態値を格納する状態値格納手段12と、遷移前の状態値、遷移後の状態値を比較し、状態値の遷移が変化条件ルールに従っていなければ異常な処理であると判定する状態値比較判定手段14とを有することにより上記課題を解決する。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
アルゴリズムの実行状態を状態値により管理する装置への不正操作を検知する不正操作検知回路であって、
正常な処理における状態値の変化条件ルールを出力する変化条件ルール出力手段と、
前記変化条件ルール出力手段から出力される前記変化条件ルールに基づき、前記状態値を順次生成する状態値生成手段と、
前記状態値生成手段が生成した前記状態値を格納する状態値格納手段と、
前記状態値格納手段が格納している前記状態値を遷移前の状態値、前記状態値生成手段が生成した前記状態値を遷移後の状態値として比較し、前記状態値の遷移が前記変化条件ルール出力手段から出力される前記変化条件ルールに従っていなければ異常な処理であると判定する状態値比較判定手段と
を有する不正操作検知回路。
IPC (4件):
H04L 9/10
, G06F 21/06
, H04L 9/16
, G06K 19/073
FI (4件):
H04L9/00 621Z
, G06F12/14 560E
, H04L9/00 643
, G06K19/00 P
Fターム (12件):
5B017AA07
, 5B017AA08
, 5B035BB09
, 5B035CA38
, 5J104AA12
, 5J104AA16
, 5J104AA41
, 5J104AA44
, 5J104EA04
, 5J104EA08
, 5J104NA02
, 5J104NA37
引用特許:
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