特許

J-GLOBAL ID：201003046454275957

有機シラン化合物およびメソポーラス有機シリカ

発明者： 脇 稔 ,  溝下 倫大 ,  谷 孝夫 ,  稲垣 伸二
出願人/特許権者： 株式会社豊田中央研究所
代理人 (1件)： 長濱 範明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-292038
公開番号（公開出願番号）：特開2010-116512
出願日： 2008年11月14日
公開日（公表日）： 2010年05月27日
要約：

【課題】規則的なメソ細孔構造を有し且つ多量のピリジン基やビピリジン基が導入されたメソポーラス有機シリカを形成するための有機シラン化合物を提供すること。【解決手段】 下記式(1): 【化1】(式(1)中、X1はm価のピリジン基またはビピリジン基を表し、Y1は単結合、またはエチレン基、エテニレン基およびエチニレン基からなる群から選択される1種の2価の基を表し、R1は水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を表し、R2は置換または無置換のアリル基を表し、mは2〜4の整数であり、nは0〜3の整数であり、複数存在するY1は同じであっても異なっていてもよく、R1、R2がそれぞれ複数存在する場合には同じであっても異なっていてもよい。)で表されることを特徴とする有機シラン化合物。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

下記式(1):

IPC (2件)：

C08G 77/26 ,  C07F 7/10

FI (2件)：

C08G77/26 ,  C07F7/10 S

Fターム (34件)：

4H049VN01 ,  4H049VP02 ,  4H049VQ59 ,  4H049VR21 ,  4H049VR43 ,  4H049VU20 ,  4J246AA03 ,  4J246AB15 ,  4J246BA12X ,  4J246BA120 ,  4J246BB02X ,  4J246BB020 ,  4J246BB022 ,  4J246BB140 ,  4J246BB141 ,  4J246BB15X ,  4J246BB150 ,  4J246BB151 ,  4J246BB16X ,  4J246BB160 ,  4J246BB161 ,  4J246BB32X ,  4J246BB320 ,  4J246BB321 ,  4J246CA390 ,  4J246CA400 ,  4J246FA021 ,  4J246FA031 ,  4J246FA121 ,  4J246FA131 ,  4J246FA621 ,  4J246GB18 ,  4J246HA58 ,  4J246HA70

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 複合材料及び発光素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-308125   出願人：株式会社半導体エネルギー研究所
• 球状シリカ系メソ多孔体及びその製造方法、並びにそれを用いた酸触媒
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-191299   出願人：株式会社豊田中央研究所
• オゾン発生装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-238592   出願人：三菱重工業株式会社
• 表面処理キセロゲルを用いたイオン分離
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2000-530299   出願人：インダストリアル・サイエンス・アンド・テクノロジー・ネツトワーク・インコーポレーテツド
• 有機シラン化合物及びそれを用いて得られる有機シリカ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-004876   出願人：株式会社豊田中央研究所, 嶋田豊司
• 発光素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-274626   出願人：株式会社豊田中央研究所

引用文献：

審査官引用 (1件)

• Comptes Rendus Chimie, 2007,Vol.10,No.10-11, p.1001-1009