特許
J-GLOBAL ID:201003046592695827

バストカップ部を有する女性用衣料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 成瀬 勝夫 ,  中村 智廣 ,  青谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-316202
公開番号(公開出願番号):特開2010-138521
出願日: 2008年12月11日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】バストカップ部を所望の立体形状に形成することができるとともに、部品点数を減少させる。【解決手段】女性用衣料のうち、少なくとも左右のバストカップ部2、3をそれぞれ構成する身頃体を、前記女性用衣料を着用した左右のバストの乳頭部40近傍を通る所定の分割線24、25によって複数に分割し、前記分割線によって分割された複数の身頃体の対向する端縁部の長さを、一方の身頃体と他方の身頃体とで少なくとも部分的に異ならせ、前記複数に分割された身頃体の対向する端縁部を互いに接合して、前記左右のバストカップ部をそれぞれ構成する際に、前記身頃体の長さが長く設定された端縁部の部分を、長さが短くなるように押し込んだ状態で接合することにより、前記身頃体の長さが長く設定された端縁部の部分を三次元形状に湾曲した形状に形成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
女性の左右のバストにそれぞれ装着する左右のバストカップ部を有する女性用衣料において、 前記女性用衣料のうち、少なくとも前記左右のバストカップ部をそれぞれ構成する身頃体を、前記女性用衣料を着用した左右のバストの乳頭部近傍を通る所定の分割線によって複数に分割し、前記分割線によって分割された複数の身頃体の対向する端縁部の長さを、一方の身頃体と他方の身頃体とで少なくとも部分的に異ならせ、前記複数に分割された身頃体の対向する端縁部を互いに接合して、前記左右のバストカップ部をそれぞれ構成する際に、前記身頃体の長さが長く設定された端縁部の部分を、長さが短くなるように押し込んだ状態で接合することにより、前記身頃体の長さが長く設定された端縁部の部分を三次元形状に湾曲した形状に形成したことを特徴とするバストカップ部を有する女性用衣料。
IPC (2件):
A41C 3/12 ,  A41C 3/10
FI (3件):
A41C3/12 A ,  A41C3/12 Z ,  A41C3/10 B
Fターム (13件):
3B131AA11 ,  3B131AA17 ,  3B131AA22 ,  3B131AB03 ,  3B131AB04 ,  3B131AB07 ,  3B131AB21 ,  3B131BA11 ,  3B131BB03 ,  3B131BB05 ,  3B131BB34 ,  3B131DA01 ,  3B131DA02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 女性用下着
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-361081   出願人:株式会社ダッチェス
  • 女性用衣料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-079036   出願人:株式会社ダッチェス

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