特許
J-GLOBAL ID:201003046598986076

半導体発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤村 元彦 ,  高野 信司 ,  永岡 重幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-258284
公開番号(公開出願番号):特開2010-092897
出願日: 2008年10月03日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】表面に波長変換部材を塗布することによって所望の発光色を得る半導体発光素子において、波長変換部材の膜厚の不均一性に起因して生じる色ムラを防止することができる半導体発光装置を提供する。【解決手段】 発光層を含む半導体層と、半導体層を支持する支持基板と、半導体層の表面に形成された蛍光体含有層と、を含む半導体発光装において、半導体層の発光面は少なくとも1つのコーナ部を有し、蛍光体含有層は、半導体層の中央部から外縁部に向けてその膜厚が薄くなっている。少なくとも1つのコーナ部には、光を放射しない非放射部が設けられている。非放射部は、少なくとも1つのコーナ部において発光層から放射される光を遮断する遮光部によって構成することができる。また、非放射部は、少なくとも1つのコーナ部において発光層が除去された非発光部によって構成することができる。また、非放射部は、少なくとも1つのコーナ部において発光層に注入される電流を遮断する電流狭窄部によって構成することができる【選択図】図2
請求項(抜粋):
発光層を含む半導体層と、 前記半導体層を支持する支持基板と、 前記半導体層の表面に形成された蛍光体含有層と、を含む半導体発光装置であって、 前記蛍光体含有層は、前記半導体層の中央部から外縁部に向けてその膜厚が薄くなっており、 前記半導体層の発光面は少なくとも1つのコーナ部を有し、 前記少なくとも1つのコーナ部に光を放射しない非放射部を有することを特徴とする半導体発光装置。
IPC (2件):
H01L 33/48 ,  H01L 33/32
FI (2件):
H01L33/00 N ,  H01L33/00 C
Fターム (12件):
5F041AA14 ,  5F041CA04 ,  5F041CA05 ,  5F041CA12 ,  5F041CA22 ,  5F041CA40 ,  5F041CA65 ,  5F041CA77 ,  5F041DA01 ,  5F041DA07 ,  5F041DA20 ,  5F041DA43
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 3族窒化物半導体発光素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-338114   出願人:豊田合成株式会社, 赤崎勇, 天野浩
  • 発光ダイオード素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-150474   出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
  • 発光素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-109819   出願人:日亜化学工業株式会社

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