特許
J-GLOBAL ID:201003046627456839

個別の食料製品を焙煎しかつ表面低温殺菌するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  杉本 博司 ,  高橋 佳大 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-513681
公開番号(公開出願番号):特表2010-531645
出願日: 2008年04月12日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
本発明は、個別の食料製品を焙煎しかつ表面低温殺菌するための方法に関する。本発明により、処理を湿気のある雰囲気において100°Cを上回る温度で実施し、低温殺菌処理を焙煎システムで焙煎過程の間に実施し、低温殺菌段階の間、製品表面の温度を、調整された雰囲気の露点温度を僅かに下回る温度に保ち、低温殺菌を1〜30分間実施し、進行中のまたは継続される焙煎によって、食料製品の表面における凝縮水を除去し、食料製品の吸水を最小限に抑えることが提案されると、焙煎と表面低温殺菌とを組み合わせて、1つの方法にまとめることができる。
請求項(抜粋):
個別の食料製品、特に油糧種子、たとえばアーモンド、ヘーゼルナッツ、ペカンナッツ、クルミ、ピーナッツ、ブラン、シリアル、コーヒ、カカオおよびこれに類するものを焙煎しかつ表面低温殺菌するための方法において、処理を湿気のある雰囲気において100°Cを上回る温度で実施し、低温殺菌処理を焙煎システムで焙煎過程の間に実施し、低温殺菌段階の間、製品表面の温度を、調整された雰囲気の露点温度を僅かに下回る温度に保ち、低温殺菌を1〜30分間実施し、進行中のまたは継続される焙煎によって、食料製品の表面における凝縮水を除去し、食料製品の吸水を最小限に抑えることを特徴とする、個別の食料製品を焙煎しかつ表面低温殺菌するための方法。
IPC (1件):
A23L 3/16
FI (1件):
A23L3/16
Fターム (7件):
4B021LA44 ,  4B021LP02 ,  4B021LP03 ,  4B021LP05 ,  4B021LW09 ,  4B021LW10 ,  4B021MC01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-114156
  • 健康食品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-013821   出願人:森下敬一

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