特許

J-GLOBAL ID：201003047046429942

粗炭化水素からエーテル類を除去する方法および精製炭化水素の製造方法

発明者： 牧野 明彦 ,  阿部 真二 ,  野村 正敏 ,  小里 愛一郎 ,  松栄 宏和
出願人/特許権者： 三井化学株式会社 ,  石油コンビナート高度統合運営技術研究組合
代理人 (1件)： 牧村 浩次
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-269596
公開番号（公開出願番号）：特開2010-095494
出願日： 2008年10月20日
公開日（公表日）： 2010年04月30日
要約：

【課題】粗炭化水素からエーテル類を除去する方法および該方法を用いた精製炭化水素の製造方法を提供する。【解決手段】エーテル類を不純物として含む粗炭化水素を、吸着カラムに接触させることにより、粗炭化水素からエーテル類を除去する方法であって、前記吸着カラムが、上流側の層および下流側の層を有し、前記上流側の層が、活性アルミナおよびゼオライトの混合物からなるハイブリッド系吸着剤から形成される層であり、前記下流側の層が、ゼオライト系吸着剤から形成される層であることを特徴とする粗炭化水素からエーテル類を除去する方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

エーテル類を不純物として含む粗炭化水素を、吸着カラムに接触させることにより、粗炭化水素からエーテル類を除去する方法であって、 前記吸着カラムが、上流側の層および下流側の層を有し、 前記上流側の層が、活性アルミナおよびゼオライトの混合物からなるハイブリッド系吸着剤から形成される層であり、 前記下流側の層が、ゼオライト系吸着剤から形成される層であることを特徴とする粗炭化水素からエーテル類を除去する方法。

IPC (2件)：

C07C 7/13 ,  C07C 9/15

FI (2件)：

C07C7/13 ,  C07C9/15

Fターム (3件)：

4H006AA02 ,  4H006AD17 ,  4H006DA15

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特許第2726138号公報
  
• イソブテン含有の物質流中の酸素含有及び/又は窒素含有の化合物の含量の減少
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2006-529825   出願人：ビーエーエスエフアクチェンゲゼルシャフト