特許
J-GLOBAL ID:201003047369758554

基準信号発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  川端 純市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-055045
公開番号(公開出願番号):特開2010-212867
出願日: 2009年03月09日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】フィルタを用いず簡単な回路構成で他の信号から完全に分離してシフト周波数だけ異なる複数の基準信号を発生する。【解決手段】第1の中心周波数信号を発生し、第1の中心周波数信号を90度だけ移相させることにより第2の中心周波数信号を発生し、第1の局部発振信号を発生し、第1の局部発振信号を90度だけ移相させて第2の局部発振信号を発生する。ミキサ回路30は第1の中心周波数信号と第1の局部発振周波数とを混合して第2の混合後信号を発生し、第1の中心周波数信号と第2の局部発振信号とを混合して第1の混合後信号を発生する。ミキサ回路40は第2の中心周波数信号と第1の局部発振周波数とを混合して第4の混合後信号を発生し、第2の中心周波数信号と第2の局部発振信号とを混合して第3の混合後信号を発生する。第1乃至第4の混合後信号を加減算して第1及び第2の上側波帯信号と、第1及び第2の下側波帯信号とを発生する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中心周波数を有する第1の中心周波数信号を発生する第1の信号発生手段と、 上記第1の中心周波数信号を90度だけ移相させることにより第2の中心周波数信号を発生する第1の移相器と、 シフト周波数を有する第2の局部発振信号を発生する第2の信号発生手段と、 上記第2の中心周波数信号を90度だけ移相させることにより第2の局部発振信号を発生する第2の移相器と、 上記第1の中心周波数信号と上記第1の局部発振周波数とを混合することにより第2の混合後信号を発生するとともに、上記第1の中心周波数信号と上記第2の局部発振信号とを混合することにより第1の混合後信号を発生する第1のミキサ手段と、 上記第2の中心周波数信号と上記第1の局部発振周波数とを混合することにより第4の混合後信号を発生するとともに、上記第2の中心周波数信号と上記第2の局部発振信号とを混合することにより第3の混合後信号を発生する第2のミキサ手段と、 第1の場合において、上記第2の混合後信号から上記第3の混合後信号を減算して当該減算結果の信号を第1の上側波帯信号として出力し、上記第1の混合後信号と上記第4の混合後信号とを加算して当該加算結果の信号を、上記第1の上側波帯信号とは90度の位相差を有する第2の上側波帯信号として出力し、第2の場合において、上記第2の混合後信号と上記第3の混合後信号とを加算して当該加算結果の信号を第1の下側波帯信号として出力し、上記第1の混合後信号から上記第4の混合後信号を減算して当該減算結果の信号を、上記第1の下側波帯信号とは90度の位相差を有する第2の下側波帯信号として出力する加減算手段とを備えたことを特徴とする基準信号発生回路。
IPC (2件):
H04B 1/713 ,  H04J 11/00
FI (2件):
H04J13/00 E ,  H04J11/00 Z
Fターム (8件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD21 ,  5K022EE01 ,  5K022EE04 ,  5K022EE14 ,  5K022EE21
引用特許:
審査官引用 (2件)

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