特許
J-GLOBAL ID:201003047533887255
補強用芳香族ポリアミド繊維コードの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三原 秀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-266250
公開番号(公開出願番号):特開2010-095814
出願日: 2008年10月15日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】切断後の端面に露出する芳香族ポリアミド繊維の単糸ホツレの発生を低減し、かつ接着性が向上し、被補強物の疲労性などの低下が無い補強用芳香族ポリアミド繊維コードの製造方法を提供すること。【解決手段】実質的に無撚りの芳香族ポリアミド繊維に対し、ポリウレタン樹脂を主とする前処理液に含浸、熱処理する前処理を行った後に、加撚処理することを特徴とする補強用芳香族ポリアミド繊維コードの製造方法。さらには、加撚処理前に、レゾルシン・ホルマリン・ゴムラテックス(RFL)を主とする接着処理液に含浸、熱処理する予備接着処理を行うことや、接着処理液がクロロフェノール化合物を含むものであること、予備接着処理時の熱処理温度が130〜230°Cであることが好ましい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
実質的に無撚りの芳香族ポリアミド繊維に対し、ポリウレタン樹脂を主とする前処理液に含浸、熱処理する前処理を行った後に、加撚処理することを特徴とする補強用芳香族ポリアミド繊維コードの製造方法。
IPC (13件):
D02G 3/28
, D06M 15/564
, D06M 15/00
, D06M 15/41
, D06M 15/693
, D06M 13/11
, D06M 13/395
, D02G 3/44
, C08L 21/00
, C08K 9/04
, F16G 1/28
, F16G 5/06
, F16G 1/08
FI (13件):
D02G3/28
, D06M15/564
, D06M15/72
, D06M15/41
, D06M15/693
, D06M13/11
, D06M13/395
, D02G3/44
, C08L21/00
, C08K9/04
, F16G1/28 E
, F16G5/06 A
, F16G1/08 A
Fターム (32件):
4J002AC011
, 4J002AC031
, 4J002AC061
, 4J002AC071
, 4J002AC081
, 4J002AC091
, 4J002BB151
, 4J002BD121
, 4J002BG041
, 4J002CK021
, 4J002CL062
, 4J002CN021
, 4J002FA042
, 4J002FB262
, 4J002FD010
, 4J002FD012
, 4J002GM01
, 4L033AA08
, 4L033AB01
, 4L033AC11
, 4L033BA08
, 4L033BA69
, 4L033CA34
, 4L033CA50
, 4L033CA68
, 4L033CA70
, 4L036MA06
, 4L036MA33
, 4L036PA17
, 4L036PA21
, 4L036PA46
, 4L036UA08
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開平1-207480号公報
-
特開平4-29644号公報
審査官引用 (5件)
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芳香族ポリアミド繊維の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-291962
出願人:帝人株式会社
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特開平1-207480
-
特開昭62-133179
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