特許
J-GLOBAL ID:201003048022312439

走査光学装置及びそれを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐野 静夫 ,  井上 温 ,  西田 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-324807
公開番号(公開出願番号):特開2010-145874
出願日: 2008年12月20日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】偏光器から熱が発生しても、簡単な構成で偏光器の位置ズレを抑制可能な走査光学装置及びそれを用いた画像形成装置を提供する。【解決手段】走査光学装置4aのハウジング48の底面部48aにはポリゴンミラー43が配置され、ポリゴンミラー43の第1軸受け部51aは、底面部48aを貫通して下方に突出している。また、底面部48aには、下方に突出する突出部53が形成されている。第1軸受け部51a及び突出部53を装置本体のフレーム部54に形成された第1及び第2係合穴55、56に係合させることにより、ハウジング48は、フレーム部54に支持される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
光源部と、前記光源部から射出される光を偏向する偏向器を有し、該偏向器で偏向された光により被走査面上を偏向走査する走査光学系と、前記光源部及び走査光学系を支持すると共に底面部が装置本体に設けられた支持部に支持されるハウジングと、を有する走査光学装置であって、 前記偏向器は、前記底面部に支持され、 前記底面部には、前記偏向器の回転軸中心と対向する位置から下方に突出する第1の突出部と、前記第1の突出部とは異なる位置から下方に突出する第2の突出部と、が設けられ、 前記支持部には、前記第1の突出部が係合可能な長穴状から成る第1の係合穴と、前記第2の突出部が係合可能であり前記第1の係合穴とは異なる方向に沿った長穴状から成る第2の係合穴と、が形成されたことを特徴とする走査光学装置。
IPC (4件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/12 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (4件):
G02B26/10 F ,  G02B26/10 102 ,  B41J3/00 D ,  H04N1/04 104A
Fターム (17件):
2C362AA10 ,  2C362BA50 ,  2C362BA51 ,  2C362BA53 ,  2C362BA90 ,  2C362DA02 ,  2H045AA01 ,  2H045BA22 ,  2H045BA34 ,  2H045DA02 ,  2H045DA04 ,  5C072AA03 ,  5C072BA19 ,  5C072HA02 ,  5C072HA13 ,  5C072QA14 ,  5C072XA05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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