特許
J-GLOBAL ID:201003048140091072

ぱちんこ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-080610
公開番号(公開出願番号):特開2010-227449
出願日: 2009年03月27日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】V入賞そのものに対する期待感を遊技者に与えつつも、V入賞した際には大当たりや時短遊技に対する期待感を与えること。【解決手段】抽選部401は、第1始動口111または第2始動口112に遊技球が入賞した際に、ハネ131の開放時におけるVゾーン132への遊技球の通過により大当たりに移行させるか否かの抽選、および大当たり遊技後に電動チューリップ141を開放させやすくして第2始動口112への遊技球の入賞を容易にする補助遊技状態に移行させるか否かの抽選、をおこなう。実行部402は、抽選部401の抽選結果に応じてハネ131を所定回数開放させる小当たりを実行する。遊技状態制御部403は、実行部402による小当たりの実行中に、遊技球がVゾーン132を通過した場合、遊技状態を抽選部401による抽選結果に応じた遊技状態に設定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
遊技球を誘引する開閉自在な開閉部材、および当該開閉部材によって誘引された遊技球が通過することにより第1の特別遊技に移行可能な特定領域、を有する開閉入賞手段と、 遊技球が始動入賞する始動口と、 前記始動口近傍に設けられ、所定の普通図柄抽選に当選することにより開放し、遊技球を前記始動口に導く普通電動役物と、 前記始動口に遊技球が入賞した際に、前記開閉部材の開放時における前記特定領域への遊技球の通過により第1の特別遊技に移行させるか否かの抽選、および第1の特別遊技後に前記普通電動役物を開放させやすくして前記始動口への遊技球の入賞を容易にする補助遊技状態に移行させるか否かの抽選、をおこなう抽選手段と、 前記抽選手段の抽選結果に応じて前記開閉部材を所定回数開放させる第2の特別遊技を実行する実行手段と、 前記抽選結果が前記特定領域への遊技球の通過により第1の特別遊技に移行させない抽選結果である第2の特別遊技が実行された場合、遊技球の前記特定領域への通過にかかわらず、第1の特別遊技に移行させずに、現在の遊技状態を保持する遊技状態制御手段と、 を備えることを特徴とするぱちんこ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 317 ,  A63F7/02 320
Fターム (10件):
2C088AA17 ,  2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088AA43 ,  2C088CA27 ,  2C088EB24
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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