特許
J-GLOBAL ID:201003048180542140

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-163850
公開番号(公開出願番号):特開2010-000312
出願日: 2008年06月23日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】キャラクタ画像をマップ画像上の複数の経路上にて移動させる演出を行う弾球遊技機において、その演出に要するデータ容量および処理負荷を小さくする。【解決手段】ある態様の弾球遊技機においては、演出画像決定手段が、出発位置候補と目的位置候補とをつなぐ複数の経路候補のいずれかを、その出発位置候補または目的位置候補を起点として所定の規則により順次特定される停止位置候補の組み合わせとして決定するためのデータテーブルを保持する。演出画像決定手段は、遊技状態に応じて出発位置と目的位置とを決定した後にデータテーブルを参照して経路候補を予め決定し、当否抽選の結果に応じてその経路候補上に位置するいずれかの停止位置候補を停止位置として選択し、キャラクタ画像を選択された停止位置候補に移動表示させる移動表示過程を決定する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の入球が抽選の契機となる始動入賞口と、 前記始動入賞口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果を示すための図柄が演出的に変動表示される演出表示装置と、 前記当否抽選が前記特別遊技への移行を示す結果となり、前記当否抽選が当たりであることを示す所定の停止態様にて前記図柄の変動表示が停止したときに前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記図柄の変動表示における変動開始から停止までの変動過程が定められた複数の変動パターンを保持するパターン記憶手段と、 前記始動入賞口への入球を契機として変動表示させるべき変動パターンを決定する演出決定手段と、 遊技が進行するにつれて所定のキャラクタ画像が出発位置から目的位置まで複数の停止位置を経由して移動し、そのキャラクタ画像の移動により前記当否抽選の結果が当たりである期待度を示唆する示唆演出を表示させるためのマップ画像のデータであって、前記出発位置となりうる出発位置候補と、前記目的位置となりうる目的位置候補と、前記停止位置となりうる複数の停止位置候補とが設定されたデータを保持する演出画像記憶手段と、 前記示唆演出を表示する際に前記マップ画像における前記キャラクタ画像の移動表示過程を決定する演出画像決定手段と、 前記示唆演出を含む演出画像を、前記図柄の変動とともに前記演出表示装置に表示させる表示制御手段と、を備え、 前記演出画像決定手段は、前記出発位置候補と前記目的位置候補とをつなぐ複数の経路候補のいずれかを、その出発位置候補または目的位置候補を起点として所定の規則により順次特定される停止位置候補の組み合わせとして決定するためのデータテーブルを保持し、遊技状態に応じて出発位置と目的位置とを決定した後に前記データテーブルを参照して前記経路候補を予め決定し、当否抽選の結果に応じてその経路候補上に位置するいずれかの停止位置候補を前記停止位置として選択し、前記キャラクタ画像を選択された停止位置候補に移動表示させる移動表示過程を決定することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (6件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-034598   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-122079   出願人:株式会社三共
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-113516   出願人:株式会社竹屋
  • 遊技機及び遊技方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-113530   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-345067   出願人:株式会社ナムコ

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