特許
J-GLOBAL ID:201003048187661128
放射線検出素子、及び、放射線検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-120963
公開番号(公開出願番号):特開2010-272577
出願日: 2009年05月19日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】半導体素子を用いた放射線検出素子は小型軽量などの利点があるが、放射線を透過しやすいので放射線検出効率が低いという問題があった。【解決手段】本願の放射線検出素子及び放射線検出装置は、放射線検出素子の放射線入射面にタングステンなどの金属からなる膜を形成し、放射線の入射エネルギーを減衰させることにした。入射エネルギーを減衰させることで放射線入射によるキャリア生成効率が向上し、金属膜の膜厚を最適化して、放射線検出効率向上が可能になった。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも、真性半導体基板と、前記真性半導体基板上の放射線入射側に設けた電極と、前記真性半導体基板の前記電極と反対側に設けたn型半導体領域又はp型半導体領域とからなり、前記電極が金属からなる膜、又は、金属からなる膜を含む積層膜であることを特徴とする放射線検出素子。
IPC (4件):
H01L 31/09
, G01T 1/24
, G01T 1/161
, H01L 27/14
FI (5件):
H01L31/00 A
, G01T1/24
, G01T1/161 C
, G01T1/161 A
, H01L27/14 K
Fターム (32件):
2G088EE03
, 2G088FF02
, 2G088FF04
, 2G088GG21
, 2G088JJ05
, 2G088JJ31
, 2G088LL15
, 4M118AA01
, 4M118AB01
, 4M118BA05
, 4M118CA03
, 4M118CA05
, 4M118CA06
, 4M118CA10
, 4M118CB05
, 4M118CB14
, 4M118DD09
, 4M118GA10
, 5F088AA03
, 5F088AA04
, 5F088AA09
, 5F088AB02
, 5F088AB07
, 5F088AB09
, 5F088BA01
, 5F088BB07
, 5F088FA05
, 5F088FA09
, 5F088GA03
, 5F088GA04
, 5F088GA05
, 5F088LA07
引用特許: