特許
J-GLOBAL ID:201003048342873900

エンボス表面を有する複数層ポリマー中間層

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 川口 義雄 ,  渡邉 千尋 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-506547
公開番号(公開出願番号):特表2010-524843
出願日: 2008年04月25日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
本発明は、許容できない光学的歪無しで積層することができおよび各種の複数層ガラスパネル型の用途に使用できる、比較的柔軟な内側層および比較的剛性の外側層を有する複数層中間層を提供する。本発明の複数層中間層は、中間層または個々の層を形成した後、中間層または複数層中間層の個々の層の露出表面にエンボスすることによって形成される表面形状を有する。このエンボス法は、エンボス加工が中間層の内側層に転移するのを防止する温度条件下で実施する。中間層のエンボス加工を正確に制御することによって、中間層と剛性基板を積層したとき、表面の形状が、中間層の外側のより剛性の層を通じてより柔軟な内側層に転移することから起こる許容できない光学的歪を生じない。
請求項(抜粋):
可塑化された熱可塑性ポリマーを含む第一ポリマー層、 可塑化された熱可塑性ポリマーを含む第二ポリマー層、および 可塑化された熱可塑性ポリマーを含む第三ポリマー層 を含み、 前記第二ポリマー層が、前記第一ポリマー層および前記第三ポリマー層の間に配置され、 前記第一ポリマー層の引張り破断応力が、前記第二ポリマー層の引張り破断応力より少なくとも15kg/cm2大きく、 前記第三ポリマー層の引張り破断応力が、前記第二ポリマー層の引張り破断力より少なくとも15kg/cm2大きく、 前記第二ポリマー層の反対側の前記第一ポリマー層の表面はエンボスされたRZ値が50から90ミクロンであり、および 前記第一ポリマー層は厚さが0.05から0.71mmである ポリマー中間層。
IPC (4件):
C03C 27/12 ,  B32B 27/00 ,  B32B 3/30 ,  B32B 7/02
FI (4件):
C03C27/12 D ,  B32B27/00 B ,  B32B3/30 ,  B32B7/02 101
Fターム (31件):
4F100AK01A ,  4F100AK01B ,  4F100AK01C ,  4F100AK21A ,  4F100AK21B ,  4F100AK21C ,  4F100BA03 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100CA04A ,  4F100CA04B ,  4F100CA04C ,  4F100EH202 ,  4F100EJ39A ,  4F100EJ39C ,  4F100JB16A ,  4F100JB16B ,  4F100JB16C ,  4F100JK02A ,  4F100JK02B ,  4F100JK02C ,  4F100JK12 ,  4F100JK13 ,  4F100JL02 ,  4G061AA04 ,  4G061AA11 ,  4G061BA01 ,  4G061CB03 ,  4G061CB19 ,  4G061CD02 ,  4G061CD18
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る