特許
J-GLOBAL ID:201003048670179868
高強度浸炭部品の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
横井 健至
, 横井 知理
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-165996
公開番号(公開出願番号):特開2010-007119
出願日: 2008年06月25日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】 真空浸炭焼入れし、かつ1回以上のズブ焼入れを繰り返すことにより結晶粒を微細化することで、従来にない優れた衝撃強度、曲げ強度を有する浸炭部品を製造する。【解決手段】 質量%で、C:0.10〜0.45%、Si:0.05〜2.0%、Mn:0.10〜2.0%、P:0.030%以下、S:0.20%以下、Cr:3.0%以下、Cu:0.3%以下、Al:0.001〜0.10%、Ti:0.001%未満、N:0.01〜0.05%を含有し、さらにNb:0.02〜0.50%、V:0.02〜0.50%のいずれか1種もしくは2種を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなる鋼を用い、機械加工もしくは鍛造によって部品形状に成形した後、真空浸炭焼入れを行い、その後に1回以上のズブ焼入れを行った後、これを焼戻すことにより浸炭部品を製造する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.10〜0.45%、Si:0.05〜2.0%、Mn:0.10〜2.0%、P:0.030%以下、S:0.20%以下、Cr:0.03〜3.0%、Cu:0.30%以下、Al:0.001〜0.10%、Ti:0.001%未満、N:0.01〜0.05%を含有し、さらにNb:0.02〜0.50%、V:0.02〜0.50%のいずれか1種もしくは2種を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなる鋼を用い、機械加工もしくは鍛造によって部品形状に成形した後、真空浸炭焼入れを行い、その後に1回以上のズブ焼入れを行った後、これを焼戻すことにより浸炭部品を製造することを特徴とする衝撃強度および曲げ強度に優れた浸炭部品の製造方法。
IPC (7件):
C21D 9/28
, C21D 1/06
, C22C 38/00
, C22C 38/60
, C21D 9/32
, C21D 9/40
, C23C 8/22
FI (7件):
C21D9/28 A
, C21D1/06 A
, C22C38/00 301N
, C22C38/60
, C21D9/32 A
, C21D9/40 A
, C23C8/22
Fターム (23件):
4K028AA01
, 4K028AB01
, 4K028AC03
, 4K042AA14
, 4K042AA18
, 4K042AA23
, 4K042BA01
, 4K042BA02
, 4K042CA05
, 4K042CA06
, 4K042CA08
, 4K042CA09
, 4K042CA10
, 4K042CA12
, 4K042CA13
, 4K042DA01
, 4K042DA02
, 4K042DA04
, 4K042DA06
, 4K042DC02
, 4K042DC03
, 4K042DC04
, 4K042DD03
引用特許:
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