特許
J-GLOBAL ID:201003048697711669

直流電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 綿貫 達雄 ,  山本 文夫 ,  関根 由布
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-305854
公開番号(公開出願番号):特開2010-130866
出願日: 2008年12月01日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】入力電流波形改善のためのリアクトルとかフィルタや、充電電流抑制のための抵抗器と電磁接触器を設ける必要のない直流電源装置を提供する。【解決手段】商用電源を整流する整流器1と、整流器1の出力に接続した小容量のコンデンサ2と、整流器1の出力を交流に変換する半導体スイッチ4a、4b、5a、5bにより構成したインバータと、インバータの出力を所定の電圧に変換する変圧器6と、変圧器6の二次出力を整流するダイオード7a、7bとで構成され、出力制御をする誤差信号増幅器10及びPWM変調器14を備える直流電源装置において、整流器1の出力電圧の交流分を検出する検出回路と、該検出回路の出力信号から交流電源の6倍の周波数の成分を除去する帯域消去フィルタ17と、帯域消去フィルタ17の出力信号を誤差信号増幅器10の出力信号に加算してPWM変調器14に加える加算器13とを設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
商用電源を整流する第一の整流回路と、第一の整流回路の出力に接続した小容量のコンデンサと、第一の整流回路の出力を交流に変換する単相のインバータと、インバータの出力を所定の電圧に変換する変圧器と、変圧器の二次出力を整流する第二の整流回路とから構成され、直流出力電流または直流出力電圧と基準信号の差を増幅する誤差信号増幅器と該誤差信号増幅器の出力信号により直流出力を制御するPWM変調器とからなる出力制御手段を備えた直流電源装置において、第一の整流回路の出力電圧の交流分を検出する整流回路出力交流分検出手段を設け、整流回路出力交流分検出手段により検出された整流回路出力交流分信号を出力制御手段に加えることを特徴とする直流電源装置。
IPC (2件):
H02M 7/12 ,  H02M 3/28
FI (3件):
H02M7/12 R ,  H02M3/28 P ,  H02M3/28 K
Fターム (23件):
5H006AA02 ,  5H006CB01 ,  5H006CB08 ,  5H006CC03 ,  5H006DA02 ,  5H006DA04 ,  5H006DB01 ,  5H006DC02 ,  5H006DC05 ,  5H730AA18 ,  5H730AS01 ,  5H730BB27 ,  5H730BB57 ,  5H730CC02 ,  5H730DD02 ,  5H730DD16 ,  5H730DD41 ,  5H730EE03 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FD31 ,  5H730FF01 ,  5H730FG05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • なし
審査官引用 (3件)

前のページに戻る